来年の抱負


<去年今年貫く棒の如きもの 高浜虚子>
時間はアナログに流れていくはずなのに、深夜0時になったら来年ですね。
去年と今年を貫く棒の如きものは人それぞれだと思うのですが、
あたしの場合はあくまでも自分ということになるのでしょうか。
思いもよらず時間ができたので、昨日の記事と合わせて締め括ります。

昨日に引き続いてのUPは、最近よく考えることについてです。
それは、人の大多数が事なかれ主義に靡いているということです。
もちろん揉め事はないに越したことはないのでしょうが、あたしの見解は別です。
あたしは、人に「問題解決能力」が決定的に欠落しているのではないかと思うんです。
いざ何か事が起きたときにそれを解決する方法が分からない、あるいは拙い。
それがために、問題が起きないように起きないようにと努力するのでしょう。
まったくもってご苦労な話だと思う次第です。
問題などというのは、いつどんな時でも起きる可能性のあるものです。
未然に防げるぐらいなら、誰だって苦労しやしませんよ。
それでも人は問題が起きないようにするのに心を砕いているわけで、
そこにあたしの大嫌いな「生ぬるい予定調和」が生まれることになりますね。

そんなことに思いを馳せながら、来年の抱負を考えました。


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2006 / 12 / 31 ( Sun ) 12:30:01 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(6) | トップ↑
年末、雑感


<腕時計腕から外し年果つる 新三>
慌しい年の瀬、いかがお過ごしでしょうか。

今年のブログライフは、中傷騒動から始まりました。
「素直に、ありがとう」という目標を掲げた年の初頭にあの騒ぎ、
自分の業をイヤというほど考えさせられたものでした。
でも、一日100アクセスなんて、今では考えられない盛況ぶりで、
TVのワイドショーが根強い人気を保っている理由の一端が見えたようです。

三月下旬には、HPの10,000アクセスに対してのカウプレを企画しましたね。
しょせん一日30ヒット程度のHPですが、だからこそ壱萬という数字が嬉しかったものです。
短気者のあたしが、よくこれだけ続けてこられたものだと感慨深い思いでした。
四月に10,000アクセスを達成してからは特別なイベントもなく、
相変わらずの言いたい放題で今に至っている…ように表面上は見えます。
でも、実はそうではなかったんです。
家族間の不協和音とか、小中学校のバカPTAに絡まれたりとか、
何やかやと気の揉める出来事がタラタラと続いたままこの年末に至りました。
でもそんなことをブログのネタにするのは、あたしはイヤです。
人に愚痴を聞いてもらうためにブログをしているわけではありませんし、
読んでくださる方がイヤな思いをされるのも本意ではありません。

そんなわけで、いよいよ好き勝手なことを書くことに拍車がかかりました。
今年は、前回までに131の記事をUPして今回が132本目です。
自分としては、まあまあいいペースだったかなと思っているところです。


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2006 / 12 / 30 ( Sat ) 22:52:49 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(2) | トップ↑
正月のもう一品


作ってみたいけれどどこがポイントなのか分からない…、
イカの塩辛というのはまさにそんな料理だと思います。
あたしがいつも正月用に作る塩辛をご紹介しましょう。

イカはスルメイカに限ります。
塩辛に不可欠な肝が旨いのはスルメイカだけだからです。
この時季のスルメは肝もよく太って美味しくなっていますので、
塩辛を作るには絶好の機会と言えるでしょう。
冷凍のイカでは美味しくできません。
生の、飛び切り鮮度のいいイカを選んでください。

いいイカを購入したら、何よりも先に肝を抜きます。
身よりも肝の方が早く鮮度が落ちてしまいますので。
抜いた肝はゲソと切り離して、肝だけに塩をベタベタにまぶします。
この塩は味にも影響しますので、極力いい塩を使ってください。
この状態で最低一晩置いて余分な水分を吐かせます。
もちろんザルの上に乗せておくことをお忘れなく。
それができないなら、塩をして脱水シートに包むという手もあります。
要は肝の水分を抜いて味を濃くすること、これが肝心です。

肝の手当てをしたら身を捌きます。
耳やゲソの扱いや皮の剥き方は、他の料理の場合と一切変わりがありません。
あたしは正月の塩辛だけは耳やゲソを入れずに身だけで作っています。
身以外の部分は冷凍しておき、適宜解凍して唐揚にしたり掻揚げにしたり、
あるいは付け焼きにして酒のツマミにしたりと重宝するものです。
身は、できれば日光に当てて脱水したいところですが、衛生面が心配です。
特に都心では、外に出しておくと排気ガスをまぶしつけることになります。
そこでやはり脱水シートが大活躍してくれることになります。
脱水シートに挟んで一晩置けば、余分な水分が抜けて身が締まります。
日に当てられる環境でしたら、そうするに如くはありません。

一晩置いた肝の回りの塩を落として、袋から肝の中身をしごき出します。
丁寧にするならば、ここで一回裏ごしを通したいところですね。
肝を清潔なボウルに受けて、清潔な箸でよくほぐし混ぜておきます。

さてイカの身は耳からゲソの方向に切ると繊維を断ち切ることができます。
輪切りの方向に切ると繊維が強く残るので塩辛には向きません。
身の長さを半分にして、さらにそれを細く切っていくといいでしょう。
切り終えた身を肝のボウルに入れて全体をよくかき混ぜます。
混ぜてすぐは、「塩辛」でなく「肝和え」といった感じですがこれはこれでいけます。
塩辛の様相を呈してくるのは、和えてから二日後ぐらいからです。
その間、一日最低一回は清潔な箸で全体をよく混ぜます。
そうすれば二週間ぐらいはビクともしませんが、その前になくなるでしょう。

こういうものはガバッと盛るのではなく、小さい器にちょっとだけ出します。
写真の塩辛は和えてから15時間ぐらいで、肝の赤さが強く出ています。
もう二日もすると、全体がテローンとしてきて塩辛らしくなります。

塩辛 読んでお気づきでしょうか。
 酒も柚子も、何にも入っていません。
 全体を通して、塩だけなんです。
 塩辛を混ぜて熟成させる段階で味を見て
 塩気が足りなければ塩だけを足します。
 ぜひ一度お試しください。

市販品には酒や味醂、あるいは柚子の香りなどがついているものもあります。
こういったものは後からでも足せるものですから、作る際には不必要です。
一度塩だけの塩辛を口にすると、塩辛の本質が分かるのではないかと思います。

長くなりますが、もう一品ご紹介しましょう。


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2006 / 12 / 29 ( Fri ) 18:09:38 | 日本料理 | TrackBack(0) | Comment(4) | トップ↑
ノロウィルス


<もろもろのしがらみ付けて太る牡蛎 中嶋秀子>
まさに今の日本にうってつけの俳句が見つかりました。
カキ、気の毒になるくらいしがらみだらけになりつつありますね。
まだまだ感染者が後を絶たないので、書いておくことにします。

あたしは料理の仕事をしている関係で、保健所の講習会に定期的に出ます。
主たる内容が食中毒の予防にあることは言うまでもありません。
各講師の話を聴いていると、明らかに講師が力説する部分があります。
それが、カキの中毒についての部分なんですね。
一昨年からずっと変らずに、カキの部分にだけ力が入っているんです。
ところが、保健所としては「カキを食うな。」とは言えないわけです。
カキの業者を圧迫することになってしまいますのでね。
そこで「生での提供は避けてください。」と、飲食店の注意を喚起します。
良心的な店ならメニューから外しているでしょうけれど、
店のメニューにあっても客がチョイスしなければいいだけのことです。
ところが外で食べられないとなると、自宅で食べようとすることになります。
宝くじと同じで、可能性は低くてもあたるチャンスがそこに生まれてしまいます。

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2006 / 12 / 26 ( Tue ) 14:54:48 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(10) | トップ↑
伊勢神宮遷宮


<胡桃など割ってひとりゐクリスマス 山口青邨>
日本人の軽薄さが浮き彫りになる日がやって来ました。
もう、情けないやら腹立たしいやら、一年で一番イヤな二日間です。

唐突な話ですが、伊勢神宮にいらっしゃったことはありますか。
あたしは一度だけ経験があるんですが、あたしのような無宗教の人間でも
玉砂利を踏みしめて歩いているうちに敬虔な気持ちになったのを覚えています。
その伊勢神宮、二十年に一度「遷宮」という行事が執り行われます。
詳細はこちら→http://www.sengu.info/qanda02.html

以前に、知り合いの大工さんから聞いた話をご披露いたしましょう。
伊勢神宮の遷宮は大工さんの業界でも大きな意味を持っているというのです。
遷宮には、「宮大工」と呼ばれる特殊技術を持つ大工さんが召集されます。
その名の通り宮殿神殿を専門に作る大工さんで、繊細な技術を有しています。
そんな人たちに声が掛かって、日本全国から集まることになるわけです。
中には当然駆け出しもいますし、ヴェテランもいます。
そこで技術の交流会が行われるというのですね。
先輩の持つ技術を後輩が継承する、滅多にないチャンスなんだそうです。
で、二十年に一度という周期が、技術伝承にちょうどよいのだということです。
話をしてくれたのは普通の大工さんなのですが、その彼でさえも
「機会があるならば、ぜひ一度は参加してみたいと思っている。」と言います。
なるほど、伝統技術を連綿と伝えていくには、こうした行事が不可欠なんですね。

勘のいい方は、あたしが何を申し上げたいかお分かりですよね。

クリスマスの料理やお菓子を作ったら、おせち料理も作りましょう。
そこには、日本料理に脈々と息づく知恵と工夫が盛り込まれています。
おせち料理は本質的に家庭料理ですから、どなたにもできるはずです。
一度にあれこれ作るのが大変なら、今年は黒豆来年は田作りというように
少しずつ試してごらんになるのもいいかもしれません。
伝統文化の実践と伝承は、次の世代に対する大人の責任です。
2006 / 12 / 24 ( Sun ) 14:53:46 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(2) | トップ↑
みんななかよぴ~~バトン♪


ブログを始めてから最初の、そしておそらく最後のバトンに挑みます。
あたしはもともとブログを、独白性の強いものとして捕らえています。
自分のペースで言いたいこと(だけ)を言い放題という状態ですし、
読んでくださる方のコメントがつかなくても一向に気にはなりません。
と言うよりは、コメントは二次的なものと考えているぐらいです。
さらに、人のご機嫌を伺ったり人に阿ったりするのが嫌いときています。
いかにも人に受けそうなネタを探し出したりするのも、嫌いです。
「まず自分ありき」、このスタンスを大事にしているつもりです。

バトンというのは一種のゲームのようなものなのでしょうが、
今述べてきたようなあたしの考え方に逐一反しているわけです。
そこで、「次の人に渡さない」ことを条件として受けることにしました。
今回も、自分のブログスタンスを再認識することが目的の一つかもしれません。
バトンは、モントリオールで素敵な写真と洒脱な文章をブログにされている
R*さんの「Chez R* おうちごはん」からやってきました。

日頃のコメントのやりとりの延長という感じでしょうか。
インタビューに答えているような気になって、回答開始です。

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2006 / 12 / 23 ( Sat ) 13:12:45 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(4) | トップ↑
動体視力


<山国の虚空日わたる冬至かな 飯田蛇笏>
今年の冬至は明日、22日です。
ちなみに東京の日の出は朝06:47、太陽は11:39に南中して、16:32に没します。
いわゆる昼の時間は、10時間とはないのですね。
今日はカボチャともゆず湯とも関係ない、ごく他愛ない出来事の話です。

つい先日、あたしがいつものように自宅で飲んだくれていた時のことです。
遊がパソコンを占領し、ゲーム攻略サイトを閲覧しておりました。
すると突然お袋が、「アラ、虫が飛んでる。蚊かしら?」と言いました。
あたしはカミさんと喋っておりましたので、そちらを振り返ることもなく
「こんな季節に蚊なんかいやしないだろうよ。」と一笑に付したのです。
するとお袋、「アラ、まだ飛んでる。エイッ!」と気合一閃。
次の瞬間遊が、「おばあちゃん、やめてよ!マウスのポインターなんだからさぁ!」

笑うにも笑えず、怒るにも怒れないんですけど…。
カミさんと苦笑いをしていると今度は才が一言、「あんまり強くいったら液晶壊れるぞー。」

年取って目は悪いのに、動体視力だけはいいのかしらん。
ま、元気で平和で何よりってことで、年末。
2006 / 12 / 21 ( Thu ) 17:30:10 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
江戸の洒落、東京の野暮


<冴ゆる夜のレモンをひとつふところに 木下夕爾>
澄み透るような空気の冷たさを「冴ゆる」といい、これは冬の季語になっています。
掲句は梶井基次郎の「檸檬」を連想させるような雰囲気ですね。
HPのトップメニューコラムの更新をした日曜日のシメはここ、
あたしは俳句や小説ではなく、身近な洒落の話です。

今度スーパーなどにおいでになったら、寿司の売り場を覗いてみてください。
そしてそこに「助六寿司」という品があったら、何が入っているかチェックしてみてください。
いなり寿司と海苔巻きがセットになったものが「助六」と呼ばれる寿司です。

歌舞伎の世界ではスーパーヒーローである花川戸の助六、その助六の恋人が
吉原の三浦屋の看板を背負っている花魁で名を「揚巻(あげまき)」といいます。
いなり寿司の「アゲ」と海苔巻きの「マキ」、これで「揚巻」というわけです。
で、寿司の名を「揚巻」とせずに「助六」とするところが江戸の洒落の真骨頂。
こういう感覚が大好きなんですよね、あたし。

で、ここまではウィキペディアでも調べればどなたにもわかることですが、
あたしにとっての問題は名前の由来のちょっと先にあることなんです。


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2006 / 12 / 17 ( Sun ) 16:22:09 | 日記 | TrackBack(1) | Comment(7) | トップ↑
懐かしの…


<冬菊のまとふはおのがひかりのみ 水原秋櫻子>
菊の花自身以外の全てを排した、独立孤高の境地とでも言うのでしょうか。
周りに捕らわれず、流されず、媚びず、阿らず、自分だけがすっくと立ってそこにある…。
これは、菊の花のみならず、人間の生き様の一つの理想でもありますね。
さて、こちらは相も変らず平々凡々たる日常を過ごすオヤヂの与太話です。

あたしがまだガキの時分に、不思議に思っていたことがありました。
「懐かしのメロディー」という類のTV番組がそれです。
両親がTVを見ながら曲を口ずさんだり思い出話をしてみたりするのを見るにつけ、
何がそんなにありがたいんだろう?と訝っていたイヤなガキでした。
今となれば、あの当時の両親の気持ちも分からないではありませんけど。

昔の曲を振り返るとき、いつも思うことがあります。

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2006 / 12 / 15 ( Fri ) 16:23:45 | たまには、歌 | TrackBack(0) | Comment(2) | トップ↑
華麗なる一日


<水枕ガバリと寒い海がある 西東三鬼>
無季の俳句という捕らえ方もありますが、「寒し」「寒い」は冬の季語です。
同じ寒さを表す言葉でも、「朝寒」「夜寒」となるとこれは秋の季語に分類されます。

寒い時にスパイスの利いたカレー、美味しいですよね。
暑い時も美味しいし寒い時も美味しい、要するにいつでも美味しいのがカレーです。
ただ、あたしは呑兵衛なもんですから、粉っ気の強いカレーが苦手です。
胸焼けがしてくるんですよね、オヤヂとしては当然なんですけれど。
自分で作るカレーも、粉や悪い油脂は一切入らないものです。

昨日は平日休みを利して、ちょいとばかりお出かけしてきました。
昼食はお気に入りのインド料理屋のカレー、昨日はマトンのカレーでした。

マトンマサラ 改めてナンのでかさに驚きます。
 でも本当に驚くのはナンを食べてから。
 あたしが今までに経験した範囲では、
 おそらく最高にして最強のナンです。
 慌てていたのか、ちっちゃいサイズの写真。
 食い気優先で、携帯カメラの設定を怠りました。

そして、予想外の出来事は夜に起こりました。


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2006 / 12 / 12 ( Tue ) 22:07:17 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(6) | トップ↑
何が船を動かすんだ


<年の瀬や水の上ゆく風の音 加藤覚範>
昨日、記事を更新した折に俳句を掲載し忘れましたので、追記しておきます。
12月10日

年の瀬が近づいてくると、各ジャンルで今年の重大○○が発表されますね。
あるいは最近は十大○○のケースが多いのかもしれませんが。
今年の音楽シーンを振り返ってみると、様々な曲が思い出されます。
3月に記事にした3曲ももちろんその一角です。
女性ボーカリストにもデュオやグループにも個性派が続々現れますし、
多彩な音楽についていけなくなりそうなオヤヂです。

で、今年の一曲!ということであれば、あたしはためらうことなくこの曲の名を挙げます。
<続きはこちらから>
2006 / 12 / 09 ( Sat ) 19:39:49 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(5) | トップ↑
本能は人に見せるものではない


シルフィーさんの「シルフィーの☆のほほーんな手作り日記」をリンクに追加しました。
北海道の香り漂う、のほほーんなブログです。


<蜜柑の香染みたる指を洗はずに 山口誓子>
先日、コタツの上に蜜柑がないことを嘆いたのは、我が家の嫡男です。
その後カミさんが用意した蜜柑を、嬉しそうに食べておりました。

食べること、寝ること、子孫を残すこと。
人間の三つの本能ですが、本能ってのは恥ずかしいものです。
本質的には人に見せるような部分ではありません。

あたしがガキの頃は、人前でものを食べることは不道徳でした。
道を歩きながらパンでも齧っていようものなら、怒られましたよ。
「みっともない真似をするんじゃない!」ってんで、親父の拳骨です。
それが最近では、ひどいことになってきちまいました。
歩行中でも、バスの中でも電車の中でも、平気で飲食する人がいますね。
飴やガム程度ならともかく、菓子パンや調理パンを食べてみたり、
あるいはスナック菓子を食べてみたり、飲料をゴクゴクやってみたり。
あたしにはそんな習慣がないのでわからないのですが、
そういう人たちには「恥ずかしい」という気持ちはないんでしょうか。
子供の遠足じゃあるまいし、30分かそこらしか乗らない電車の中で
どうしても食事を摂らなければならないんでしょうか。
本能を曝け出しているという自覚はないんでしょうか。

本能をそういう形で満たす無神経さ、あたしには理解できません。
そのうち電車の中で本能として性行為をおっ始めるヤツが出てくるかもしれませんぜ。


2006 / 12 / 06 ( Wed ) 22:34:09 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(8) | トップ↑
お子様ランチ


ツリー 12月になって、街はクリスマスムードです。
 あたしはクリスマスが嫌いですが、
 店には店長が店長権限でツリーを出しました。
 高さがおよそ220cmもあります。
 本物のモミの木ではありませんが、
 まあ、25日まではこのまま出しておいて
 それっぽい雰囲気を提供します。

★アップ ツリーなんかどうでもいいあたしですが、
 トップのこの星とリボンはいいと思います。
 特に、リボンが気に入っています。
 光沢のある生地で、しかも純白です。
 食材なら名前も調理もわかるのですが、
 生地の名前などはさっぱり分からないあたしです。
 今聞いたら、「タフタ」という生地だそうです。
 ………聞くんじゃなかった………。

今日は、去る11月11日の「お子様ランチ」をご紹介しましょう。
ネタは古いのですが、料理の心構えに関する話です。
<続きはこちらから>
2006 / 12 / 05 ( Tue ) 19:30:27 | 洋食 | TrackBack(0) | Comment(5) | トップ↑
目くそ鼻くそを笑う、そして、他山の石


<新海苔の艶はなやげる封を切る 久保田万太郎>
最近ではノリとツッコミなんて言い方も標準化されつつありますが、
言葉のやりとりってのは難しいもんですね。

あたしはヤフー内のとある掲示板の熱心なロムラーです。
ところが最近その掲示板がちょっと荒れ模様なんです。
妙な新人がカキコし始めたのが直接のきっかけでしたが、
常連同士に微妙な不協和音が漂い始めているんです。
そうなると、過去の感情のもつれまでもが呼び起こされるようです。
長いことロムしてるものですから、メンバーの個性は掌握しています。
なので様々な小競り合いを目の当たりにすると、笑みがこぼれます。
微笑ましいんではなくて、バカバカしいんです。
ちょっとした言葉遣いで誤解が広まったり、あるいは感情的になって
人の揚げ足取りをするようになってみたり、目を覆う有様です。

自分も同じような発言をしているにも拘らず、人が同様の発言をすると目くじらを立てる。
冷静な大人のすることではありませんわね、いずれにしても。
そういうのを「目くそ鼻くそを笑う」と言うわけですよ。
「五十歩百歩」、こう言い換えるとちょっと教養があるように聞こえますか?(笑)

挙句の果てに、メンバー間にメールで情報が飛び回ったりしているようです。
トピのことはトピ上で論じればいいのに、裏でそういうことをしている節があります。
そうだと断言はできないのですが、ロムしているとそんなことも見えます。

あ、今回の本題は、そのトピへの非難ではありません。
ロムを通じてあたしが感じたことを書くのが本題です。


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2006 / 12 / 04 ( Mon ) 21:32:47 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(10) | トップ↑
卵、二題


温玉 画像は、温泉玉子です。
 今日は卵の取り扱いのことを書いておきます。
 卵は卵白と卵黄から構成されているのですが、
 こいつらはそれぞれ異なる性質を持っています。
 その性質の違いを上手く利用すると、
 同じ卵からまったく顔つきの違う料理ができます。

この温泉玉子は室温にしておいた卵を一定の温度で加熱するだけです。
まず、卵を水に入れて火を点けて65℃まで温度を上げます。
そうしたらその温度を保ちつつ20分間加熱、それだけです。
黄身がねっとり固まって白身がゼリー状になれば大成功。
日本料理で「旨ダシ」と呼ぶダシを張っておろし生姜を添えました。
知り合いの天麩羅屋では天ツユで食べさせますので、
どうやら食べ方はお好みで構わないようですね。

そしてもう一つは、卵料理の極めつけです。

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2006 / 12 / 01 ( Fri ) 18:49:29 | 日本料理 | TrackBack(0) | Comment(5) | トップ↑
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