上弦の月


<初不動梅咲くとしもなかりけり 久保田万太郎>
明日28日は初不動、成田山新勝寺のそれはつとに有名です。
今年は日曜日ということもあって、たくさんの人が出ることでしょう。
また、暖冬の影響で、梅の花が咲かないとも限りませんね。

さて昨日は、「今年最大の上弦」が見られるはずの日でした。
残念ながら東京は雲が厚く、夜にはにわか雨も降ったほどで月見は叶いませんでした。
それはそれとして、あたしがふと思ったことを書いておきます。

上弦の月、弦が上にある月のことですよね。
弦は円周上の二点を結ぶ直線ですが、月に直線が現れるのは上弦と下弦の二度。
いずれも、月の直径に相当する部分ということになります。
で考えたんですけどね、何で「上弦」と呼ぶんでしょうね。

次の図をご覧ください。
1234
黒い直線が弦ですから、上弦の月は②の状態を指します。
そこで問題が生じるのですが、月は②の状態のまま昇り②の状態のまま沈むのでしょうか。
理科の授業みたいで恐縮ですが、ちょっと考えてみていただけませんか。
続きへのクリックは、お考えがまとまってからどうぞ。

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2007 / 01 / 27 ( Sat ) 13:34:20 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(11) | トップ↑
新ページ追加のお知らせ


先日HPの部分的な刷新について書きました。
その際に、

また同時に、新しいコンテンツを加えることも意欲的に考えております。
ちょろちょろと書いていた随筆を、少しずつUPしてみたい気がしているんです。

と、そんなことも書き添えておきました。
それがいつになるかは未定だったのですが、案外早く作業することができました。
いや、むしろ、とりあえずやるだけやってみたと言った方が正確でしょうか。
HPのトップに「新三 筆まかせ」というタイトルで設けた項目がそれです。

描画や写真撮影の苦手なあたしが、何かを形にして残せる唯一の手段が文です。
吉田兼好は「心に移りゆくよしなし事」と言いましたが、あたしの場合は
時には思い出の記録であったり、時には感情のはけ口であったり、勝手気ままです。
古い引き出しから少しずつ引っ張り出した文章はやや埃っぽくもありますが、
書いた時の状況を損なわないようにオリジナルのままUPしています。
あたし自身、宣伝がましいことはあまり好きではないのですが、
皆様には鷹揚のご一読をお願い申し上げたいと存じます。
2007 / 01 / 24 ( Wed ) 17:53:30 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(15) | トップ↑
緊急UP、「だから言わないこっちゃない!」


最近、近所のスーパーから納豆が姿を消しました。
「あるある大辞典」で大々的に採り上げられたからですね。
何でも、納豆ダイエットが効果的だとかなんだとかでね。
それが今日になって、番組の情報がガセだったことが判明。
http://www.sanspo.com/sokuho/0120sokuho038.html
今現在、「あるある」のサイトにはアクセスできない状況です。
番組制作の姿勢についてはいずれ採り上げるとして、今日はダイエットの話です。

納豆のように身近な食品がダイエットに劇的効果をもたらす
何でこんなことをいとも簡単に信じ込んでしまうのでしょう。
朝晩納豆を食えば痩せる
そんな偏った食事で痩せたって、健康にいいはずがありません。
ありきたりな言い方ですが、何でも満遍なく食べることが一番です。
食べたいと思うものは体が欲するものですから、食べましょう。
そのかわり、食べ過ぎないように注意すればいいだけのことなんです。
そうして過剰なカロリーを削っていけばいいんです。
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2007 / 01 / 21 ( Sun ) 00:40:56 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(8) | トップ↑
筑前煮


<ロシア映画みてきて冬の人参太し 古沢太穂>
ロシア映画とニンジンに共通なのは、印象的な骨太の赤さでしょうか。
冬の季語であるニンジン、煮しめなどには好んで使われる食材です。

筑前煮を作った経験のある方はお分かりになると思います。
調理に入ってからの時間は知れていますけれど、
数多くの材料が必要な料理なんですよね、あれは。
鶏、ニンジン、レンコン、ゴボウ、茹でタケノコ、サトイモ、コンニャク、
干しシイタケの戻したのに最後の青みとして絹サヤ、ウチではこんな感じです。
そういうわけで、思い立ってすぐに作れるような料理ではないんですよね。
その気で材料を買い揃えて丁寧な下拵えをしてそれでようやく料理できるんです。

それを、それをあたしったら…。
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2007 / 01 / 19 ( Fri ) 16:30:30 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(6) | トップ↑
ナス科のカレー


ナス科のカレー 普通のカレーでは面白くないので、野菜のカレーを作りました。
 ナス、ジャガイモ、トマト、ピーマンと、取り揃えた材料は
 どれもナス科に属する植物ばかりです。
 同属の植物は相性が大変にいいので、味をまとめるのに
 たいした苦労をせずにすむところがウリですね。
 香りと歯ごたえのアクセントにセリ科のセロリが入っています。
アップ 味のベースは鶏から取るスープなのですが、
 これはあまり濃くしてはいい結果を得られません。
 水にほんのり味と香りがついているぐらいがいいようです。
 スープか?と疑いたくなるほどのシャバシャバさで
 ご飯にかけると皿までスーッと届いてしまいます。
 でもあとからジンワリ感じる辛味はやはりカレーです。
スパイスはコリアンダーを中心にターメリックとクミン、辛さはカイエンヌペパーです。
鋭い辛さが欲しかったので、甘みを感じさせるスパイスは使っていません。
その代わりご飯にバターを炊き込んで、辛味のクッションにしています。
野菜嫌いのあたしでさえ、体に滲みてくるような旨さを感じるカレーです。

2007 / 01 / 18 ( Thu ) 17:03:50 | インド料理 | TrackBack(1) | Comment(2) | トップ↑
HPのトップ更新のお知らせです


昨日UPしようと思って書きかけていたのに、酔っ払って撃沈。
内容を変更せずに、そのまま一日遅れでUPすることにいたします。

HPトップ


いきなりバカみたいにデカイ画像で恐縮ですが、皆様既にこの画面をご存知でしょうか。
実はあたくし、年末からHPのリニューアルに取り組んでおりましてございます。
まずはHPの顔とも言うべきトップページをリニュってみちゃったわけなんですが、
これが現在のトップ、ちったぁスッキリしましたでしょうかね、これ。
このデッカイ画像↑をクリックしていただくと、HPトップが別窓で開きます。

変更前後の相違点を書いておきます。

① トップの次にあったメニューページをなくしました。
     トップの正方形の画像は、それぞれが独立したリンクになっています。
     各画像にポインターを当てるとジャンプ先が表示されます。
     国語辞典からは日本語コラムへ、手拭いはメインブログへというように
     ジャンプ先のコンテンツの内容のイメージを持つ画像を使っています。     
     トップページには能書きや更新履歴を書き綴っていたのですが、
     見た目と使い勝手を重視してこのようなスタイルにしました。
     トップページに戻られる際には、ブラウザの戻るボタンでお願いします。

② ゲームのページをなくしました。
     自分でも気に入ったゲームが置いてあったのですが、
     近頃新しいゲームを探す時間が思うように取れません。
     そこでこれも思い切って廃止ということにいたしました。
    
③ メールフォームを設けました。
     メールフォームはブログ内にも設置してあるのですが、
     トップからもメールできるようにということです。

現段階では、以上の三項目が変更点です。

三本もあるブログ(てやんでい、マルシェ、バイク)をこのままの形で続けるのか、
アルバムも二本立てのまま続けるのか、このあたりは悩ましいところで鋭意検討中です。
また同時に、新しいコンテンツを加えることも意欲的に考えております。
ちょろちょろと書いていた随筆を、少しずつUPしてみたい気がしているんです。
皆様にはお目汚しですが、自分の記録として保存しておきたいと思っています。

2005年の秋から暮れにかけて、HPのスリム化を考えていた時期がありました。
結果的にはたいした成果を得られないまま今に至ってしまったことを糧に、
今回は本格的にスリム化を目指したいと考えているわけなんですよね。
「内容を少なくすることだけがスリム化なのではない」、そう思うようになりました。
ボリュームがあっても、「自分の発信したいことをブレなく発信できること」
これこそが真のスリム化の姿なのではないかと思うようになってきています。
人間、情緒も肉体も一定ではいられないわけですから、その時々の自分をよく見つめて、
身の丈サイズのHPにしていけたらいいなぁ…なんて、漠然と考えています。

そんな今日は小正月、もちろん陰暦の十五日のことですから満月にあたります。
農民は小豆粥を食べて年占をしたと言いますが、今はどうなのでしょうか。
<衰ふや一椀おもき小正月 石田波郷>
あたしはまだ「お椀が重い」というほどに衰えてはいませんが、この心境は分かります。
でも気分的に老け込んでしまうのは真っ平ゴメンなので、マイペースで突っ走ります。
2007 / 01 / 16 ( Tue ) 11:04:37 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(7) | トップ↑
遠距離乾杯


<腰に鳴る錠にぎやかや蔵開き 宮田戌子>
今日は鏡開きですが、蔵開きの日でもありますね。
世の中は鏡開き一辺倒なので、ちょいとひねくれて蔵開きの句を掲載。
昔の商家の蔵開きの様子が目に浮かぶような句です。
で、あたしもお汁粉を飲みました…_| ̄|○
呑兵衛としてはちょっとアレなので、胸が焼ける前に酒の話を。

ワイン 遠距離恋愛ではなくて、遠距離乾杯です。
 12月に、ある方がワインを贈ってくださいました。
 ボルドーのがっしりタイプの赤が好き、双方好みが似ているんです。
 同じものをご自分でも用意なさって、予め日時を約しておいて電話口へ。
 あたしは家族に邪魔されないように店で抜栓しました。
 一人分だけ豪華な料理を作っても家族の反感を買うだけなので、
 デパートでバゲットとオードブルを買ってきてツマミにしました。

オードブル 盛り沢山のオードブル、ローストビーフは和牛です。
 特に驚いたのが左側のパイ包みの中身なんですが、
 牛の肝臓と腎臓が入っていたことです。
 肝臓はともかく、腎臓ってあまり食べませんよね。
 あたしは牛嫌いなのに無類の内臓好きときてまして、
 思わず頬がゆるゆるになってしまったんでした。

パン 右側のパンはオニオンパンといいます。
 やや甘めの生地にタマネギとベーコンが入っています。
 あ、あと、ところどころにマヨネーズも。(笑)
 天辺にはチーズとパセリがトッピングされていて、
 これだけで十分ワインのツマミになってしまうほどです。
 オニオンパンをおかずにバゲットを食べられそうです。

電話では近況報告をしたり、ワインの味を論評し合ってみたりして、
言ってみれば実に他愛ない時間が流れていくだけのことです。
でもワインを片手に会話も弾みますし、電話ごしとはいうものの、
同じ時間とワインを共有できるという楽しさは格別です。
遠距離恋愛は成就しないケースが多いそうですが、遠距離乾杯は別。
年に一度や二度はあのような楽しい時間があってもいいと思います。

あたしと遠距離乾杯したい方、随時ウケツケチウです。

2007 / 01 / 11 ( Thu ) 20:07:22 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(2) | トップ↑
おせちっつうか、ツマミっつうか


<三日晴日輪海の空をわたる 水原秋桜子>
俳句で「三日」と言えば、三が日が終わる一月三日を指します。
都会では掲載句の壮大さは望むべくもありませんが、それなりの楽しみはあります。
我が家の一月三日は大宴会をブチかますのが恒例となっていて、
今年は20人を超えるお客さんが集って夜中の3時過ぎまで大騒ぎしました。
その時の料理を、ちょっと公開しようかと思います。

嵐の前 これは料理ではありません。
 来客前に入浴してくつろぐあたし。
 新年早々乳首画像の大サービスです。
 DJナントカよりは節度がありますか?(笑)
 超特大の嵐の襲来に備えての瞑想、
 悟っているのか眠っているのか…。

さて、本題の料理にまいりましょう。
かなり長うございますので、そのおつもりで続きにお入りください。

 
<続きはこちらから>
2007 / 01 / 06 ( Sat ) 10:21:42 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(12) | トップ↑
本物


<正月やはしらわさびに酒の味 小沢碧童>
「はしらわさび」とはバカ貝の小柱のワサビ醤油和え、小粋なツマミです。
ウチの正月に小柱はありませんが、ワサビは本ワサビを使っています。
酒は日本酒一本槍で、お気に入りの純米酒を三種類用意しました。

皆様、明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年も旧に倍するお引き立てのほどをお願いいたします。

暮れに出かけた時の話です。
人様にお渡しするものがあったので、それを風呂敷に包んで持参しました。
その帰りがけ、旨い餅を売る米屋に寄って正月用の餅を購入しました。
奥さんが袋に入れてくれようとするのを押しとどめ、風呂敷に包んでもらいました。
さすがに昔の人は手馴れた扱いをするもんだなぁ…などと見とれていると、
奥さんが手を動かしながらボソッと呟くようにこう言うのです。

「いいわねぇ…。」


<続きはこちらから>
2007 / 01 / 01 ( Mon ) 18:20:32 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(11) | トップ↑
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