ものを美味しそうに食べることは才能か


ちょっと前に、「ギャル曽根世界を食う」だか何だかいうTVを観ました。
彼女の魅力は、なんといっても美味しそうに食べることに尽きますね。
キレイに食べることも重要だと思うのですが、美味しそうに食べる人は
たいていキレイに食べていることが多いように感じます。


※世界を食うでも何でもない番組ですけど、ちょっと面白いので。

食べながら笑っていることもなっちゃん(ギャル曽根の本名、菜津子)の
魅力をUPさせている大きな要因だとあたしは考えています。
TVチャンピオンで新女王に就いたなんとかいう女性は、ひどうございます。
食べ方が汚い上に、食べる時の顔が完全に逝っちゃってます。
食べていてツラい食事なら、あたしは無条件で放棄しますよ。
食べ物や食べることに対するデリカシーの欠如は、野蛮です。

先述の「世界を食う」の中で、タイムトライアルがあったんですね。
決まった量の食事を30分で食べなければいけないってやつ。
その途中である皿に感激したなっちゃん、「これ、お替りしていいですか?」って
なんとも料理人の心をくすぐるようなことを言っちゃうわけなんですよ。
あたしもついつい、「この子に料理を食わせてみたいなぁ…。」なんて言って、
家族の驚きの視線を浴びることになってしまったんですけどね。

ウチの家族は、「料理を食わせてみたい」感じではないんですよね。
子供たちは好き嫌いが多すぎますし、カミさんも苦手な食材が案外多い。
舎弟や生徒の中にはトンチンカンなヤツも多くてこれもまた人材不足。
ローストビーフを出して「ウマイですねー、このハム!」と言われたときは、
日頃穏便なこのあたしも本気で絞め殺そうかと思ったものです。
お客さんを観察していても、あるいは外食時に人を観察してみても、
これは!という食べ上手はなかなかいないものなんです。

こう考えてくると、自分がいい食べ手であるのかどうか心配になります。
美味しそうに食べてるかな、キレイに食べてるかな、なんてね。
一緒に食事をする人には不快感を与えていないかな、とも。
「不味いものを旨そうに食わせたら世界一」を標榜するあたしですが、
自分のことは意外に分からないものですからね。

あ~、怖い。
2008 / 09 / 30 ( Tue ) 15:30:56 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(6) | トップ↑
Noir et Blanc


あたしたち米食い民族は、ご飯にいろんなものをかけますね。
でも、こんなのは滅多にかけねーだろってシロモノを二つご紹介します。
カテゴリがインド料理になっていることにお気づきですか?

Noir=黒は、ゴマのチャトニです。

黒ゴマのチャトニ

黒ゴマのペーストと言ってしまえばそれまでの話なんですけど、
当然のことながら砂糖が入っているわけではありません。
黒ゴマのほかには、生姜、レモン汁、カレーリーフ、香菜が入り、
スパイスとしてチャナ・ダル、ウラド・ダル、たかのつめ、ヒング、
マスタード・シードが入っています。
酸っぱ塩っぱ辛い黒ゴマ、味の想像がつきますでしょうか。
これをご飯に乗っけて、とことん混ぜ混ぜして食べるんですよ。

そしてもう一つ。

<続きはこちらから>
2008 / 09 / 25 ( Thu ) 15:28:21 | インド料理 | TrackBack(0) | Comment(4) | トップ↑
傑作かもしれないからこそ、改良してみました


南インドのチキンカレーをご紹介したのは、8月22日のことでした。
その時に感じた問題点などを再確認すべく、また作ったという話です。

今回はこんな感じぃ。

チキンカレー改良版

もともとスパイスのバランスがとてもいいレシピなので、そこはほぼ放置。
ココナッツをやや少なめにして、スパイスが立つようにしました。
そして、なんといっても骨付きの鶏肉を使ったことが最大の変化です。
また、旨みがより凝縮されるように、前回よりも水量を減らしました。

クロースアップにするとこんな感ずぃ。

チキンカレー改良版のアップ

これは手羽元ですが、骨付きモモのぶつ切りもイケルだろうと踏んでいます。
あきたこまちがみるみる減ってしまったあたりに、やはり傑作の香りが漂います。
2008 / 09 / 23 ( Tue ) 16:50:03 | インド料理 | TrackBack(0) | Comment(10) | トップ↑
新鮮レバーがもたらしたもの


前回書きましたが、レバニラ炒めに使った残りはペーストにしました。
鶏レバーなら半生の仕上げも可能なんですが、豚はダメです。
100%火を通さないと、食中毒になる恐れがあります。
で、ニンニクとショウガ、それと少量のタマネギ、
さらにスパイスをテケトーに放り込んで炒めました。
塩コショウして赤ワインもドボドボ入れてフランベして、
そしたらあとはフードプロセッサーでガガガーッ!
その際に室温に戻しておいたバターを足していきます。
すっかり品薄になってしまったバターですが、
ここはケチらずに次から次へと放り込んでいきます。
味を見ながら入れて、バター臭さを感じたらそこで終わり。
500gのレバーに対して、100gぐらい入りましたかね。
レバーに完全に火を通すこととバターが多いことで、
とっても色味の悪い出来上がりになってしまいました。
自分チで食べるので、何ら問題はないんですけどね。
調子の悪い携帯カメラで撮影したら、こんなです。

レバペ

レバペを撮る気がなかった上にカメラの不調、そして腕。
あんまり美味しくなさそうな見栄えですけど、味は抜群でした。
赤ワインとバゲット、減る減る。

そして、問題発生。


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2008 / 09 / 21 ( Sun ) 06:03:44 | 美味しいもの | TrackBack(0) | Comment(4) | トップ↑
レバーは鮮度が命


あたしゃ、ラーメンとカレーばかり食べているわけではないんだぞ!
という、ごくささやかなアピールをしてみることにしました。

10日ほど前、偶然にも新鮮この上ない豚レバーを入手しました。
午前中につぶした(屠殺した)豚のレバーを午後2時ごろにゲト、
自宅に持ち帰って夕食に合わせて調理したのが7時ごろでしたか。

600gとお願いしてその分だけ払ったんですけど、700gを超えてました。
豚レバー

大好きなレバニラ炒めの準備、氷で締めます。
新鮮そのものなので、血抜きなどはまったく必要ありません。
締めたレバー

軽く下味を付けて、片栗粉をまぶして揚げます。
揚げてるの

豚にはサルモネラがついて回るのでしっかり火を通さないといけませんが、
炒めの加熱も考えればここで85%も火を通しておけば十分ですね。

揚げ上がり、どうしてもツマミ食いの手が伸びます。
揚がりました

使う野菜はニラだけ、妙な増量アイテムを使うとニラの香りが死にます。
モヤシなどを入れると上手に作っても水が出やすくなりますしね。
写真、痛恨のピンボケです。
レバニラ炒め

ニラを炒めて、ほどほどに火が通って香りが出たらレバーを投入。
味付けは醤油が主体で、酒とコショウと僅かな塩で調えます。
もちろん片栗粉のあんかけなどは、不要どころか愚行です。

食べ進んで最後の一口になりました。
まったく水が出ていないということは、ずっと同じ味で一皿食べられるということです。
最後の一口

ご馳走様でした。
この世に生まれて30数年、間違いなく鮮度NO.1の豚レバーでした。
残りはレバーペーストにしましたが、それが思わぬ結果を生んだのは
またまた別のお話でございます。
2008 / 09 / 19 ( Fri ) 13:20:54 | 美味しいもの | TrackBack(0) | Comment(5) | トップ↑
あたしの好きなラーメン、きっとその④


ラーメン続きですが、印象が新鮮なうちにもう一ついきます。
南阿佐ヶ谷にある『蓬莱軒』というお店のラーメンです。
まずは、メニューをご覧いただきましょう。

蓬莱軒メニュー これだけサムネイル表示、クリックで拡大します。
 ここでも最大のキーワードは中華丼です。
 そして次点がワンタンメンであることも同様です。
 今回は遊とカミさんと三人での訪問、
 遊はワンタン麺、カミさんは広東麺、
 そしてあたしはお目当てのラーメンを注文。
 実はキクラゲ麺が悶絶モノなんですが、それはまた。

さ、続きでラーメンをお目にかけましょう。

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2008 / 09 / 17 ( Wed ) 13:10:38 | ラーメン | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
あたしの好きなラーメン、きっとその③


<仲秋や寺の小僧の高はしょり 八幡城太郎>
旧暦の秋を初・仲・晩に分けた仲、大雑把に言えば旧暦の八月です。
その陰暦八月十五日を特に「中秋」と呼び、その日の満月を「中秋の名月」といいます。
陰暦では、満月は必ず十五日と決まっていたわけです。
今日九月十四日は、その中秋の名月に当たる日です。
ところが天文学的な満月は、明日の十五日。
ちょっとややこしいですけど、お分かりになりますよね。

自宅を出発して、自転車で青梅街道を西へ西へ向かいました。
超有名店「春木屋」を横目でやり過ごして、もうひとっ走り。

春木屋

だって、行列してラーメンを食うのが、イヤなんでつものー。
それより何より、春木屋のラーメンは煮干臭くて高いのー。
パス、パス!
目的地まで、あと3分ですよ。

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2008 / 09 / 14 ( Sun ) 17:43:43 | ラーメン | TrackBack(0) | Comment(5) | トップ↑
何をもって【ダメ】と判断するか


カレーの合間に、自分のタイプではないラーメンを食べました。
カレーときどきラーメン、そんな夏から秋。
記事が長くなるのは何かに不満を持ったときの悪いブータレ癖、ご無礼!

一つがこれ、650円。
ネギとゆず
ゆずを探せ

豚骨支配のWスープも麺も美味しくて全体的には及第点の一杯ですが、
とにかく青柚子の個性が強すぎるのには参りました。
へぎ柚子にしてスープに浮かべればつまみ出すこともできますが、
千切りにしてしまうとどうしても麺などと共に口にすることになります。
そのたびに口と鼻腔が柚子の香りに支配されてしまうわけです。
豚骨のクセを打ち消すために採用しているんだそうですが、
これにはちょっと異議を差し挟んでおくことにしましょう。
そんなことをするなら、初手からくさくないスープを取れ
トッピングで玉子を頼んだら、デフォで半割りがついていました。
…それならそうと、注文の時に言ってくれよ。
玉子一個半になっちゃったじゃないかよ、もう。
でもトッピングの玉子は、デフォのとは違って見事な半熟でしたけどね。
「学生は大盛り無料」という偏ったサービスも面白くありませんし、
店主が客席で喫煙するのも見たくない光景です。
客がいないならともかくいる間にそういうことをしちゃいかんぞ、オヤジ。

同行者が頼んだ担々麺、そっちの方が美味しゅうございました。
ってか、それは相当気に入った味の一杯でござんした。
あれならまた食べてもいいな。

ついでにもう一軒。


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2008 / 09 / 11 ( Thu ) 18:00:02 | ラーメン | TrackBack(0) | Comment(7) | トップ↑
米を選ぶ


<新米のくびれも深き俵かな 浅井啼魚>
米屋やスーパーの店頭には、九州産の新米が出回り始めたようです。
一昨年は新米のデキがとてもよかったのをハッキリと覚えています。
昨年は一昨年と比べるとやや落ちたものの、上々のデキでした。
今年の新米、果たしてデキはどうなのでしょうか。

さて、またしてもカレーです。

カラフルサンバル

豆と野菜から成るサンバル、以前にもご紹介いたしました。
今回はちょっと自分なりの改良を加えた上に、カラフルな具を採用しました。
また、色が冴えるように、パプリカとししとうは油で揚げてからさっと合わせました。

でも今回の話の主役はサンバルではなく、米です。

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2008 / 09 / 07 ( Sun ) 16:57:18 | インド料理 | TrackBack(0) | Comment(6) | トップ↑
新車


次男てのは、いつもお下がりばかり宛がわれます。
それはもう下に生まれた宿命みたいなもんですから、
ウチの場合でも遊はそういうものだと割り切っているようです。

先日、臨時収入があったとき、あたしは、寿司を食おうか、
それとも焼肉を食おうか、などと考えていました。
家族四人で寿司か焼肉3回分ぐらいの収入だったんですが、
あぶく銭はそのままバブリーに使うに限りますからね。

でもそのとき、パッと閃いたんですよ。
遊に自転車を新車で買ってやろうじゃないか
その話をしたときの遊の喜びようといったらありませんでした。
ただし、これにはただ一つクリアすべきハードルがあったんです。


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2008 / 09 / 04 ( Thu ) 18:22:39 | ガキンチョ日記 | TrackBack(0) | Comment(4) | トップ↑
あのね、ごめんね。


外食の記録で値段の記述がないのがあるでしょ?
あれ、どうしても気に食わないわ。

こないだ見た、あるブログ。
久しぶりにどこそこでランチを食べました。
それだけ。
料理の画像と、そこそこの能書き。
それだけ。
でも、値段が明示されていない。
店のサイトを探してみたら、ランチが2000円超。
和食。
お惣菜の品評会、あたしの目にはそれだけの内容。
でも、2000円超。
値段、書けよ。
そしてその食事を選んだ理由、それも書けよ。
そうでないと、提灯記事になっちまうぜ。

ったく、バカばっかりだ。

2008 / 09 / 04 ( Thu ) 07:44:34 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
あたしの好きなラーメン、きっとその②


用があって、遊を連れて渋谷の街へ繰り出しました。
用を済ませたら小腹が減ったので、おやつはラーメン。
何とかチャンピオンだったら、見てくれだけでそれと分かる
実に個性的なラーメンを食してまいりました。
あたしは、このラーメンが好きなんですよね。
台湾の風味がして、すなわち中国離れしていて、
それでいて日本のラーメンとも一線を画しています。

画像、どんぞ。

中華そば

どこだかお分かりになりますか?
能書きは、続きで。


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2008 / 09 / 01 ( Mon ) 07:17:08 | ラーメン | TrackBack(0) | Comment(4) | トップ↑
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