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土用の丑の日の次の日


<鰻釣りの針のくらさよ夏延延 伊丹公子>

あたしは、土用の丑だからという理由だけで鰻を食べることはありません。
でも、家人が買ってきた鰻を拒絶するほど鰻が嫌いなわけでもありません。
土用の丑を一日過ぎた昨日、美味しい鰻がやってきました。

鰻 宮川

宮川本廛(みやがわほんてん)という鰻屋の、いわゆる中串ですね。
冷凍ではない、まっとうな調理法で焼き上げられた純国産蒲焼です。
右のふた切れで一本分、左は頭側半分に尻尾側がちょこっとついたものです。
値段は右の串が1850円、左の串が1350円(いずれも税込み)ということでした。
酒でつまんでご飯に乗っけて、鰻って美味しい魚だなあと実感します。
あたしは淡水の魚を好まないのですが、鰻と鮎だけは別格ですね。

料理では素材のよしあしが出来を左右することを再認識させられます。
スーパーの店頭などで売られている中国や台湾の鰻、あれはちょっとね。
大きいだけは大きいのですが、味も大味ですし身質は粗いし。
それに、たれが甘ったるくて妙にてらてら光っているのも不自然です。
もちろん国産の鰻にも質の悪いのはいくらでもあるわけですから、
これぐらいは張り込まないと美味しい鰻にはありつけないようです。
お気に入りの店で食べれば鰻重で3500円ぐらいは取られちゃいますから、
これでも十分に経済的と言うことができるのではないかと思います。
鰻自体、そんなに頻繁に食べるものでもありませんからね。
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2010 / 07 / 28 ( Wed ) 16:08:39 | 美味しいもの | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
ラー油考


「食べるラー油」、この名前だけでもうアウトを感じますが。

最初は、石垣島ラー油が注目されたことだったように記憶しています。
あれからすでに10年の月日が流れましたが、今度は桃屋です。
桃屋の商品が大ヒットすると、それに追随するように次から次へと、
どうして日本人てのはこうも馬鹿ばっかり揃っているのでしょうか。
作る方も作る方なら売る方も売る方、そして買う方も買う方です。
これでは中国のコピー商品を笑えなくなりゃしませんかね。

とりあえず、桃屋のサイトから落とした画像です。
桃屋のラー油

一回だけ購入して、家族全員で味見をしてみました。

…やはり、アウトです。

四人の感想は見事なまでに一致しておりました。

ラー油部分が不味い!

ふりかけのラー油漬けとでも名乗ればいいものを、ラー油と名乗っています。
こんなに不味いラー油は人生で初めてですね、あたしは。
S&Bのラー油だって、もっとずっとずっとましですよ。
具と言いますかふりかけ部分も、どうてぇこたあありゃしません。

ご飯にかければただ油っぽくて臭いだけの代物ですし、
豆腐に使ったら豆腐の繊細な風味がすべて消え去りました。
餃子に使えば、皮を引き立てることなくアンと喧嘩する始末。
油そのものが不味いので、これで料理を作る気にもなりません。
なのになぜ売り切れが続いているのか、皆目見当がつきません。

実はこの手の調味料は中国や台湾ではごくポピュラーなもので、
別段目新しいものでも何でもないというのが現地の人の認識です。
桃屋の商品がすでにコピー、でもあるわけです。
確かに日本ではあまり一般的だとは言いがたい状況でしたから、
なんとなく時代に乗っかってヒットしたというところでしょうか。
断言できますが、このブームはすぐに消えますね。
島ラー油は試したことがないので何とも言えませんが…。

中華街のラー油

こちらは横浜の中華街で購入したものなのですが、
油の味は桃屋の商品よりも数段上かと思われます。
ただし固形物が現地風味満載なので、大抵の日本人は嫌うでしょう。
あたしは桃屋の残りとごちゃ混ぜにしてしまいました。
もう誰も使いませんので、あたしの責任食いということになっています。

いつも言うことですが、ものの味はしょせん主観の問題です。
桃屋のラー油が大好きだという方がいらっしゃても、それはそれで結構です。
ただ、食べ物は、土地土地の気候風土と密接に結びついているものです。
その部分を無視してやれブームだやれ流行だと騒ぐのは愚か者のすること、
食文化の本質を逸脱することのないように、少し賢い庶民でありたいものです。
2010 / 07 / 27 ( Tue ) 11:26:38 | 食材 | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
そうめん、ズルズル


<冷麦の雫すずしくかかりけり 野々山三猿子>
うどんの細いのが冷麦で、それより細いのがそうめん…。
だのに、何であんなにも味わいが違うのでしょうかね。
物理的な要素が味に大きく影響する、ごく身近な例ですね。

そうめんは薄いつゆを用意して「ツルツル」食べるのが常道ですね。
でもこの日、あたしは「ズルズル」食べる方法を選んだんです。

はい、そうめん。

小鉢のそうめん

何で小鉢?
水切りは?

いえいえ、これでいいんです。

<続きはこちらから>
2010 / 07 / 23 ( Fri ) 16:26:10 | 美味しいもの | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
フレンチ・ビストロ@高田馬場


あたしは、ここと決めたらその店に通いつめる傾向があります。
特に飲食ではその傾向が強く出るので、逆の言い方をすれば、
「新規開拓店を掘り起こしにくい」ということにもなります。

そんなあたしが、今日は新規開拓を成し遂げてきました。

フレンチビストロって、変な言い方ですよね。
ビストロはフレンチに決まってるんですから、ねえ。

ま、理屈はともかく、向かった先は高田馬場です。
駅よりは明治通りに近い立地ですが、それでも徒歩5分。
今日は東京メトロ副都心線の西早稲田駅から歩いて行きました。
こちらも同様に5分程度の徒歩で店に到着することができます。

店の名は、「ラミティエ」といいます。
ラミレスの親戚筋かどうかは、定かでありません。

<続きはこちらから>
2010 / 07 / 20 ( Tue ) 18:19:58 | 美味しいもの | TrackBack(0) | Comment(6) | トップ↑
いいことがあった日は


<五月雨や股立ち高く来る人 夏目漱石>

五月の雨と書いて「さみだれ」ですが、これは旧暦の話。
今で言う「梅雨」がまさにこの「五月雨」のことです。
モモダチタカクキタルヒト…なんて言われたところで、
今の人たちには「股立ち」が何かさえも分からないでしょうね。

先日出かけた折にいいことがあった…と記しました。

たとえばこれ。
夏目家の糠みそ
注:アマゾンの画像をパクったので、クリックしても何も起こりません。

夏目漱石の家では煮魚の煮汁の残りを糠床に入れていたという話を、
思い出せないぐらい前に小耳に挟んだことがあったのでした。
そのことが書かれているのがまさにこの文庫本なんです。
著者は、漱石没後に生まれた、漱石のお孫さんという方です。
出かけてちょっと時間があったので駅前の古本屋を覗き、
偶然にもそこで発見して即ご購入という運びに相成りました。
奥付けによれば2003年の6月18日に第1版第1刷として出ており、
7年も経過している割には状態の劣化が見られません。
これが100円なら(定価は税別で619円)ナイス掘り出し物です。

帰りの電車の中で早速読んでみると、ありますあります。
糠みそのこと、本当に煮汁を入れていたようでびっくりしました。
母から伝え聞く祖父漱石とその奥方のこと。
自分の両親のこと、当時の文壇の様子、漱石の趣味や嗜好。
様々な興味深い内容が潔い日本語で綴られていて、好感が持てます。
こんな些細なことも、「いいこと」の一つたり得るのですね。

冒頭に掲載した句は、漱石の即詠とされているものです。
その経過を記すと長くなりますのでここでは割愛しますが、
梅雨の時期に詠まれたものであることは間違いありません。

我が家の糠床をダメにしてしまってから二年…。
再チャレンジ、してみよっかなー。

そして、東京の梅雨は、そろそろ明けようとしています。


あ、今回から数字認証を採用しております。
ご面倒ですが、コメントくださる方はご協力お願いいたします。
2010 / 07 / 16 ( Fri ) 17:39:20 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
ピンカラ


ピンカラといっても、兄弟のことではありません。
「独りでカラオケ」、これをピンカラと申します。

昨日出かけて、とてもいいことがありました。
したら、まっすぐに帰りたくねーなー…と思って、ね。
タップコードを買うことを思い出して新宿のヨドバシカメラに寄り、
それでもまだ帰りたくなかったので近くのカラオケ館にひょいと。

独りだし、一時間も歌えばよかんべー。

<続きはこちらから>
2010 / 07 / 14 ( Wed ) 08:20:59 | たまには、歌 | TrackBack(0) | Comment(6) | トップ↑
身辺整理と周囲のもろもろ


5月ぐらいから、大きな買い物が続いています。
まずは洗面台と冷蔵庫を新品にしました。
所帯を持って21年、むしろよく頑張ってくれたもんです。

カミさんの眼鏡も新調してやりました。
ヤツの携帯とデジカメは、まだ宿題です。
地デジ対応のTVの購入は検討中です。
もしかすると、TVは置かないかもしれません。

他にも生活に密着した部分を見直しているのですが、
遊にパソコンを与えたのも実はその一環でした。

マルシェ閉店以降、ずっと整理整頓の日々が続いています。
要らないものはバッサリと捨ててしまうのですが、
それとは逆に装備を固め直す必要のあるものもあります。
パソコンは、遊だけでなく才にも一台買い与えました。
ウチのメインマシーンはもう物理メモリがお釣りのない状態なので、
容量を食う作業は子どもたちに与えたパソコンでしています。
それと同時に、メインマシーンの後継機も購入しました。
モニターがないのでまだ使えない状態ですが、
適当なモニターが見つかれば使い始める予定です。
そのパソコンをカミさんの所有物と位置づけて、
あたしはたまに誰かのを使わせてもらえばいいかと。
パソコンに密着しすぎないようにするつもりです。

金のあるうちでないとできないことばかりなので、
あたしの酒代に化けてしまわないうちにと思いまして、ね。

パッパカ使ってるもんですから友人が心配してくれました。
「何をそんなに生き急ぐことがあるんだ?」と。
はた目にそう見えてしまうことはやむを得ないのですが、
あたしは決して生き急いでいるのではありません。
自分の死期が予め分かるのならともかく、生き急ぎはあり得ません。
むしろ、
自分がしっかりしているうちに足元を固め直したい
と、切実にそう思っているんです。

お袋(85)のボケっぷり、義母(73)の衰えの気配は気になります。
才は大学受験をしたいと言っていますが、どうなるのでしょう。

よく「生活のスリム化」などと言いますが、本当のスリム化には
然るべき装備が必要だとあたしは常々考えています。
モノがないことがスリム化、というのは勘違いでしょうね。
生活のムダを減らすには、長期的なビジョンが必要だとも感じます。
今回のマルシェ閉店をきっかけに、ウチはその緒に就きました。
あたしとカミさんだけでなく、子どもたちにも全面協力を仰いでいます。
子どもたちはパソコンを得た代償として、学用品、古い漫画や本、
あるいはもう使わないようなゲームソフトやハードを整理しています。
家の中の限りあるスペースを無駄なく使えるように、四人全員が
お互いを尊重しつつ自分のモノを減らす工夫を凝らしています。


暑いんですよねー、この季節は。
でも、やらなきゃいけないことはやる。
ちょっとずつしか進みませんが、やればちょっとでも進みます。
今まで適当にしていたツケが家族全員に回ってきたんです。
今やらなかったら、明日も明後日もできやしませんもの。
2010 / 07 / 07 ( Wed ) 17:38:59 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(6) | トップ↑
13年


1997年7月5日、それはそれは慌しい日でした。
(今になって、この一行↑が抜け落ちていたことに気づきました)

未明に破水してしまったカミさんを病院に連れて行き、
それから才を幼稚園にやる仕度をあたしがしました。
着替え、弁当、そんなこんなを済ませて園に送り届け、
その足で病院に回ったのですが分娩はまだ。
というよりも、才と同様に帝王切開が決まっていたので、
「手術はまだ」と言った方が正しいのでしょうか。
あたしが同意書にサインしてから麻酔~手術、
ウチの第二子が生まれたのはもう昼を過ぎた頃でした。
(参考エントリ→http://shinza.blog17.fc2.com/blog-entry-30.html
とにかく暑い日で、東京の最高気温は37.7度を記録しました。
どこもかしこも暑かったことだけは鮮明に覚えています。

第二子、遊。
今日、13回目の誕生日を迎えました。

いつもは外食に出るぐらいでプレゼントはないのですが、
今年は何となくそれらしいものを用意してみました。

柿の種

これ、遊の大好物なんですよね。
そして、もう一つ。。。

<続きはこちらから>
2010 / 07 / 05 ( Mon ) 14:49:49 | ガキンチョ日記 | TrackBack(0) | Comment(4) | トップ↑
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