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闘いの前の静寂


<蝶ひくし葵の花の低ければ 富安風生>
アオイといえば多くは立葵、アオイに蝶の戯れる季節です。
何を血迷ったか連日の更新、こりゃ明日は雨じゃわいな~。(笑)

夜中、サッカーを観終えたと思ったら、NHKはウインブルドンテニスを中継しました。
杉山がヒンギスを破る金星をあげたのですが、あたしの興味は全く別のところ。

試合開始前に、練習時間があります。
二人とも慣れた手つきでボールを弄ぶかのようにやりとりして、
ラケットやコートの調子を確かめています。
練習時間が終わるとそれぞれ自分のベンチに戻って、飲料などを手にします。
実はあたし、この一瞬がとても好きなんです。
これから本番の試合が始まるわけで、お互いに何かを考えています。
でも、嘘のように静か。
その静けさが、あたしを惹きつけます。

こういう光景は、他にも案外あるものです。
例えばプロ野球のプレイボール直前。
ノックを終えた選手がベンチに戻ると、グラウンド整備が入ります。
ホームから一塁と三塁へのラインを新しく引き直し、
ベースを試合用のキレイなものに取り替えます。
バッターボックスやキャッチャーのラインも引かれて、
これから試合なんだ、という緊張感が満ちてくる瞬間です。

例えば大相撲の取り組みの合間。
力士が土俵に上がって最初の塩を取りに行く時に、
呼び出しが土俵を箒で掃くことがありますね。
二人がかりで丹念に掃かれた土俵は、その神聖さを一段と際立たせます。
それを待つ力士も、あくまでも静かに、気合を充実させていきます。

スポーツそれ自体は体を動かしてするものですが、その合間合間に
こういった光景を見ることができるのも楽しみのタネです。
いかにも日本人好みのする「間合い」だとは思うのですが、
日本人であるあたしは、その「間合い」を感じられることに
たいそうな満足感とちょっとした誇りを持っています。


2006 / 07 / 01 ( Sat ) 23:00:58 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(2) | トップ↑
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コメント
タイトル:

わかります!それ!
ダンスの公演をやってた時も、公演が
始まる直前の緊張感とかが好きでしたね。
これって日本人特有のものなんでしょうか?
名前: R* #cDvBsRdY : 2006/07/02 09:00 :URL [ 編集] | トップ↑
タイトル:いやいや

緊張感とかそんなのは、万人に共通だと思います。
でも【間】みたいなものってのは、どうなんでしょうね。
タイミングというのとはちょっと違う気がするんですよ。
どちらかというと、【呼吸】に近いかな…。
阿吽の呼吸、なんていいますけど、あれは
欧米の文化にも概念として存在するのでしょうか。

みなさん、いかが思われますか?
名前: 新三 #brXp5Gdo : 2006/07/02 14:20 :URL [ 編集] | トップ↑
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