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捨て難いもの


<佐保姫の眠や谷の水の音 松根東洋城>
秋の竜田姫に対して春をつかさどるのが佐保姫、春の野山を作る神です。
別れの春、出会いの春、場面場面でさまざまな去就を感じる季節ですが、
あたしはつい最近こんなものと別れました。

捨てる紙 辞書の奥付です。
 初版が昭和43年で改定が同49年、これは同51年の第8刷のものです。
 これはあたしのものではなく、カミさんの所有物でした。
 結婚や引越しのドサクサであたしの漢和辞典は紛失し、
 カミさんが中学生の時に親が買ってくれたというこの辞書が、
 長いこと我が家で唯一の漢和辞典でした。
 使用頻度が少ないのでこんな古いものでも用をなしていたんですね。
 郵便番号は三桁ですし電話番号の局番も三桁、時代を感じますよね。
旺文社の住所にしたって新宿区横寺町だけで、番地はないの?って思います。
それにしても「標準漢和辞典」の「標準」て、何を持ってそう言うんでしょう。

で、捨てる紙あれば(違っ!)ってことで、新顔はこちら。
新顔 遊が高学年になったので、国語辞典を買い換えることになりました。
 その際、ついでにということで漢和辞典も新しくしたんです。
 新宿の紀伊国屋書店の辞書売り場、久しぶりに行きましたよ。
 遊の辞書は選択肢が少なかったのでほとんど即決でしたが、
 漢和辞典は想像以上に種類が多くて選ぶのに手間取りました。
 今後、才や遊が使うことも考えてじっくりと品定めをし、
 最終的にあたしが選んだのがこの一冊です。
 決めてから売り場をよく見てみたところ、この辞書は
「漢和辞典売り上げ、当店NO1!」だそうで、どなたも使いやすそうなのを選ぶことが知れます。

試みに新三の「新」という字を引いてみました。
この字は【斤+木+辛】という成り立ちだと記されています。
字の左上、【立】に見えるところが字源では【辛】なのですね。
【辛】は刃物の象形、字は「木を切ってたきぎにする」意味を表すそうです。
字は「薪」の原字で、また切り口が鮮やかなところから転じて
「あたらしい」の意味をも表すと解説されています。
また人名漢字として、あきら・あら・あらた・しん・すすむ・ちか・にい・はじめ・よし・わか、
以上の読み方があるということも併記されています。

辞書を引くことは、ネットの時代になっても、大好きな作業のひとつです。
特に新しい辞書というのは、紙の匂いと硬さがたまりません。
2007 / 04 / 25 ( Wed ) 17:12:13 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(2) | トップ↑
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コメント
タイトル:こんにちは♪

わが家の漢和辞典、私が高校の時に買ったモノです;
漢和辞典は暇つぶしに見るくらいでしたので、20年以上経った今でも、状態はキレイです(*^_^*)
妊娠中は、特に付録の人名漢字表を見ていました☆
名前: みか #mQop/nM. : 2007/04/27 16:22 :URL [ 編集] | トップ↑
タイトル:こんちばんは。

辞書って、とても楽しい本ですよね。
無人島に何か一冊だけ本を持っていくとしたら国語辞典、
そういったのは井上ひさしでしたね。

この辞書をパラパラとめくっていたら、
「ほんまぐろ」という字があることを発見しました。
この年になって…、ねえ。(笑)
名前: 新三 #brXp5Gdo : 2007/04/27 18:24 :URL [ 編集] | トップ↑
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