ちょっと感動


まずはこちらをお聴きいただけますでしょうか。
5分5秒ありますが、ぜひ通して聴いていただきたいんです。
YouTubeの利用規約に違反している投稿らしいので、
いつまで観られるか分かりませんから、お早めに。(笑)
聴衆にお辞儀をして手を振り、バックのオーケストラに手を振り、
指揮者の方を向いて「OK」と言うと、演奏が始まります。
ちなみに、指揮は葉加瀬太郎ではありません、念のため。


※音と画像がわずかにズレているかもしれません。

歌い終えたセリーヌ・ディオンが「グラッツェ」と言うんですよね。
この一言で、あれっ?と思ったので調べてみました。

歌い始めから聴衆が合唱しているのですが、無論英語です。
なのであたしは英語圏でのライブとばかり思ってたんです。
それが最後に「グラッツェ」ですから、何なんだろう…って。

実はこれ、パヴァロッティ&フレンズというチャリティーなんですね。
ドミンゴ、カレーラスと並んで三大テノールと称された、あの
ひげもじゃのやたら体のデカイおっさん、故ルチアーノ・パヴァロッティです。
だからイタリアでの収録というわけで、グラッツェも当然です。
となると、聴衆は慣れない英語で合唱していることになります。
あたしがちょっと感動したのはまさにその部分なのです。

What a song, what a singer, and what an audience!!
(訳 : 歌も歌なら歌手も歌手、そして聴いてる人たちの素敵なことといったら!)

いや、実際のところ、曲はたいしたこたぁないんです。
タイタニックのテーマソングでなければこれほど売れませんね。
歌詞なんか、聴いてるこっちが恥ずかしくなるような内容ですから。
でもセリーヌ・ディオンの歌唱は文句なしに素晴らしいもので、
曲に込める情感とその表現は当代一の感さえあります。
最後のハミングなんか、余人のなし得るところではありません。
フルオーケストラを従えての歌唱も、この人にはむしろ自然です。

これはパヴァロッティがまだ生きていた頃のテイクのようで、
パヴァロッティの優しさとセリーヌ・ディオンの心意気、
そこに聴衆の熱い思いが重なってこういうライブができたんですね。

蛇足ながら、笛(ティン・ホイッスルといいます)のオネーサンは
アンドレア・コアーというアイルランドのミュージシャンです。
この人、めっちゃキレイですよねー…♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥


(;゚д゚)σホントに蛇足か、おい。
それを強調したかったんじゃねーのかよ、オマイ。



グラッツェ、ナポリターン!
2009 / 06 / 19 ( Fri ) 16:49:07 | たまには、歌 | TrackBack(0) | Comment(2) | トップ↑
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コメント
タイトル:

カナダを代表する歌手ですね。
個人的には好きではないんですが、この人のプロ意識は尊敬します。
コンサートを控えていたため、妹さんの結婚式でさえスピーチをしなかった方ですし。
私はこの歌(映画も)が嫌いな数少ない女子の一人ですけど、
この曲の知名度はかなりのもので英語が母国語じゃない人でもかなりの確立で歌えます。
まぁ、歌ってる本人もフランス語圏の人なのでなんてことないのかもしれないけど。

ぁ、まだスピーカーないんですが、ヘッドフォンを繋げば音が聴けることに気付きましたw
名前: R* #cDvBsRdY : 2009/06/23 07:24 :URL [ 編集] | トップ↑
タイトル:そう、カナダ人ですね。

タイタニック、あたしも面白いとは思いませんでした。
曲も記事中に書いた程度の評価しかしていません。
でも、セリーヌ・ディオンの歌唱力は認めざるを得ませんね。
フランス語圏の人の英語は聴きやすくて助かります。(笑)

>英語が母国語じゃない人でもかなりの確立で歌えます。
やっぱりそういうことなんですね。
イタリア人が合唱するのも納得がいきます。
で、Mademoiselle、「確率」ですから。(笑)
名前: 新三 #brXp5Gdo : 2009/06/23 13:29 :URL [ 編集] | トップ↑
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