スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- / -- / -- ( -- ) --:--:-- | スポンサー広告 | トップ↑
新三、得心


昨日再び小学校に行ってきました。
今度は校長室で、校長、副校長、担任、ウチが3人。

昨日の昼、担任の問いに対して遊が全てを話したんです。
それを校長室であたしたちも確認するということでした。

ゲーセンには行ったし、ゲームもした。
嘘をついて、ごめんなさい。

普通ならそれで終りそうなものですが、違います。
ゲームをするためには金が必要になるわけですが、
なんと遊が金をばらまいていたというんです。
遊がひた隠しにしていたのはその部分でした。
昨日、何かを隠しているか誰かをかばっているかと書いたのは、
やはり図星だったことも分かりました。

遊がかばいたかったもの…。


あたしのお袋が、遊に小遣いを渡していたんだそうです。
孫可愛さにやる小遣いですが、あたしは禁じていました。
才が最初に貰った時にあたしたちに相談してきたので、
あたしの口からお袋にキッパリと断りを入れました。
「正月や誕生日ならともかく、何もないときはやめてくれ。
才にも遊にも必要なだけは俺が与えているから。」と。
それでもやめようとしないのであたしがお袋に食ってかかり、
ちょっとした喧嘩になったことが何度かありました。
それが子どもたちの目に入っていたんです。

遊は、お袋から与えられる金を断れなかったと言いました。
断っても押し付けられてしまう、そうも言いました。
さて、その金を受け取ったことがばれたら?
遊は、父ちゃんとおばあちゃんがまたやり合うだろうと思ったそうです。
だから、ゲームをして金をなくしてしまえばいい、そう思ったそうです。
無論、修羅場を見たくないというのが理由の全てではありません。
ゲームで金を減らすことを考えついた時には、一石二鳥と思ったでしょう。
ゲーセンに行きたかった、その気持ちを抑えられなかった、
本人がそう白状しているぐらいですからね。
ゲームに興じている時は、全てを忘れていたでしょうけど。
遊が金を渡してしまった相手にも、とんだ迷惑をかけました。
その部分は、今後親同士で解決していかなければなりません。
遊は、以後の行動に周囲の目が厳しく光るわけで、
よりいっそう自分を厳しく律していくことが求められています。

遊をゲーセンデビューさせたのは、あたしです。
実はこの直後のGW中に遊が一人で新宿のゲーセンに行き、
それが発覚した時にこっぴどく怒ったのでした。
才か父ちゃん母ちゃんが一緒なら構わないというルールも決めました。
でも、6年生は、我慢できなかったんですね。
才と同じことがしたいという衝動もあったかもしれません。
今才がしていることをするにはあと5年待つのかというディレンマ。
ゲームセンターは理屈抜きで楽しいわけですし。
お目玉を食らわしてから、わずか一ヵ月半。
親の目を盗んで行く日が再び来ると覚悟はしていたのですが、
まさかこんなに早く来るとは思ってもみませんでした。
漠然と、夏休み中かなーと考えていた程度です。

ゲーセンデビューを果たした時に、もっと何かできなかったか。
せめてGW明けに怒ったあのときに、丁寧なルール決めをして、
遊の好奇心の逃げ道を作っておいてやれなかったか。
ウチの子たちが大人ともきちんとコミュニケーションを取れること、
だから親子の会話が量的にも質的にもかなり豊かなこと、
そういう部分が実は慢心につながってはいなかったか。
お互いに分かっているようで、見えていない部分はなかったか。
ついでに、お袋もどうにかできなかったか。

校長室で、先生方にお詫びをしました。
それはあくまでも手を煩わせてしまったことに対する詫びです。
それと同時に、己の不明を恥じて反省材料としますとも言いました。

家に戻ってから才も交えて再度話をしました。
その場であたしは、改めて自分の不明を詫び、遊に
「今回のことは確かにお前が主犯には違いないのだけれど、
その大元の原因はどうやら父ちゃんにあるように思う。
もう少しいろんなところに気を回せば、あるいは
今回のことは防げたことだったのかもしれない。
辛い思いをさせて悪かった、謝るよ。」と言いました。
遊は自分が悪いんだからと言っていましたが、
これはどうみても親の不明が根源だったと思います。
カミさんもあたし同様の反省をしているところです。

昨日書いた「モヤモヤ」の正体は、自分でした。
ショックです。

遊は無期限外出禁止処分です。
これはルールを破ったことと嘘をついたことのペナルティ。
親がもう十分と判断すれば、それは解けます。
でも、遊は親にペナルティを課すことができません。
親にもペナルティがあったら、どんなに気が楽か…。
誰からもペナルティを食うことのない親二人は、
心静かに反省と模索の日々を過ごすことになります。

昨日今日と、つまらない痴話でお目汚しでした。
どうせ避けては通れないならがっぷり四つ、これはいつものあたし。
勿論今回もそうですが、考えさせられることが多すぎます。
明晰な頭脳をフル回転させて、しっかり考えます。
親ばかのようでも、運動会で終わりの言葉を言った遊が好きです。
いつもいつまでも遊がそういう遊でいられるために自分に何ができるか、
夏の宿題は過去に例のないほど大きなものになりました。
2009 / 06 / 26 ( Fri ) 17:14:22 | ガキンチョ日記 | トップ↑
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。