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Wという散らばり方


吉左右で食べた後に浮かんだ疑問を解決すべく、
東西線に乗って西を目指し、中野駅近くの青葉に突撃しました。
吉左右で300gの麺を腹に収めていたので、ただの中華そば650円。

スープが軽いっす。
吉左右の直後だから余計そう感じたのかもしれません。
とにかく、スープが軽くてようございました。
その軽いスープから、鶏の香りが漂います。
吉左右ではカツオが香りましたが、青葉は鶏です。
そして、どちらもWスープと呼ばれることに違いはありません。
九段斑鳩のラーメンはその中庸というところでしょうか。

もともと好きではないWスープを昨年来追いかけてみたのは、
なぜ食べ手にこれほど受けるのかを知りたかったからです。
しかし、残念なことに、確たる理由は突き止められませんでした。
強いて答えを探すとするなら、「時代の要求」なのでしょう。
脱サラの料理人などが多く、鶏ガラでまともなダシを取れないのも
豚骨やWスープ蔓延の遠因になっているとは思いますけれど。
吉左右の濃さは50歳のあたしにはどうも辛いものがありましたが、
美味い不味いだけを述べるなら美味い食べ物でしたからね。
あれを好んで食べ続ける人がいても不思議はありません。
青葉には青葉の楽しみがあり、斑鳩には斑鳩の完成度があります。
Wスープと括られるので同一のベクトル上に乗っていると思われがちですが、
青葉を煮詰めれば斑鳩になり、それを凝縮すると吉左右になる…なんてのは、
食べる側のごく勝手で無責任な妄想でしかないんです。
店が目指すところはてんでバラバラの方向だというのが結論です。

青葉は美味しいですかと聞かれれば、美味しいと答えます。
斑鳩は美味しいですかと聞かれれば、これも美味しいと答えます。
吉左右はと同じことを尋ねられれれば、もちろん美味しいと答えます。

でも、あたしはもういい。
美味しいWスープがあることはよく理解したつもりですが、
自分にとってラーメンの最高峰はWスープではあり得ません。
くどいようですが、鶏の旨味を上手に引き出した醤油スープです。
ただしそれさえもしょせんはあたしの主観に過ぎません。
今後は豚骨がどうのWスープがどうのという括りにとらわれず、
美味い不味いだけで目の前の丼に立ち向かいます。
2009 / 07 / 01 ( Wed ) 18:09:02 | ラーメン | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
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