お袋を落語に連れて行った話


新「明日、桂三枝の落語に連れてってやるよ。」
母「あら、そう。」
新「有楽町まで行くんだけど、出発は11時ね。」
母「はいはい。」
この会話が、1月10日のことでした。
あたしはこの後出かけてしまったのですが、
お袋はウチで食事をしてから帰ったのです。

あたしが帰宅するとカミさんが言います。
カミ「お母さん、帰る頃には落語のこと忘れてたわよ。」
新「え?そうなの?」
カミ「うん、完全に。」
新「ほえー、たいしたもんだな。」
カミ「で、明日行くんでしょって確認してさ。」
新「うんうん。」
カミ「誰の落語か覚えてる?って聞いたの。」
新「何だって?」
カミ「こがん。」
新「はあ?それ、誰?」
カミ「あたしだって分からないわよ。」

ちなみに、芦屋小雁ならこの人

新婚さん

11日、有楽町朝日ホールで。
新「お袋、三枝って分かるのかい?」
母「うん。ところで桂三枝って、この人は桂歌丸の弟子なの?」
お母さん、ジッツッニッ惜しいっ!


鳩ぽっぽ

その夜のお袋とカミさんの会話。
カミ「今日は、どうだったの?」
母「面白かったわよ。」
カミ「そう、よかったじゃない。」
母「新三はよく歌舞伎を観るのかね。」
カミ「え?たまに行くけど今日のは落語よ、お母さん。」
母「歌舞伎役者ってのはあんなこともするんだねぇ。」
カミ「…、今日は誰が出てたか分かってるの?」
母「ぶんちん。」

ちなみに、桂文珍ならこの人

お袋のチケットもあたしのチケットと同じく4000円です。
でも、三枝の独演会に8000円出して行ってきたと思えば、
どうてぇことはありゃしません。
親孝行になったんなら、怒ってもしゃーねーし。

翌日…。
新「お袋、昨日の落語家は誰だか分かったかい?」
母「しゅんぷうてい、こ・あ・さ。」

ぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷる……。
2010 / 01 / 14 ( Thu ) 06:32:25 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(2) | トップ↑
<<珍しく、ネコ。 | ホーム | 新春富士登山>>
コメント
タイトル:

新三さんをおちょくるために、
わざと言っているとしか思えない(笑)
お疲れ様でした♪
名前: R* #cDvBsRdY : 2010/01/16 11:02 :URL [ 編集] | トップ↑
タイトル:こんにてぃは。

R*さん、毎度ありがとうございます。

お袋、よく「春風亭小朝」を知ってたもんです。
あたしはむしろ、そこに感心しましたよ。(笑)

日テレの笑点は好きでよく観てるようですが、
名前がわかるのは歌丸と木久翁だけらしいです。
これって、小さな幸せってやつですかね。
名前: 新三 #brXp5Gdo : 2010/01/16 12:59 :URL [ 編集] | トップ↑
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://shinza.blog17.fc2.com/tb.php/635-b9ef5df4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |