スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- / -- / -- ( -- ) --:--:-- | スポンサー広告 | トップ↑
こましゃくれたガキの導き方、新三版


映画やドラマの台詞を真似てみたいのは大人も似たり寄ったり、
それをとやかく言い立てる気はまったくありゃあしないのですが。

『釣りは要らねぇ。』

この一言は、ややもすると大変なイヤミになってしまいます。
ここは一丁『釣りは要らねぇ。』のレクチャーを垂れてやろうと、
小学校六年生相手に大真面目で話を始めたあたしでした。

新「いいか、まず気をつけるべき大事なことがある。」
遊「うん、なんだろ?」
新「渡すこっちの気持ちが、受け取る側の重荷になってはいかんのだ。」
遊「ああ、なるほどね。」
新「仮にタクシー代が980円だとするだろ。」
遊「うんうん。」
新「そこで1000円札を出せばお釣りはわずか20円だわ。」
遊「そのぐらいならいいってことか。」
新「だけど、料金が初乗りの710円だったらどうよ?」
遊「それはちょっとお釣りが多すぎるかな。」
新「それが受け取る側の負担てことだよ。」
遊「なるほどねぇ。」
新「心づけってのはあくまでも気持ち、金額じゃないんだ。」
遊「それを、押し付けちゃいけないのね。」


新「あとはな、ガキのうちはやっちゃいかん。」
遊「やっぱり、そういうもんかね?」
新「たとえこっちがお客様で偉い立場だとしてもだよ、」
遊「だとしても?」
新「目上年上に金を遣るような真似は慎むべきだ。」
遊「やっぱりそういうもんなのかぁ。」
新「お前、いつもの寿司屋の親父に言えると思うか?」
遊「いや、俺は絶対に言えないよ。」
新「それがむしろ普通の感覚なんだよ。」
遊「じゃあ、いくつぐらいになればいいの?」
新「30…ってとこじゃねーかな。」
遊「ん?年齢で決まってんのか?」
新「いやいや、飲酒喫煙とは違うぞ。」
遊「じゃあ30ってのは、どうしてなのさ。」
新「自分で稼ぐようになって金の使い道と大切さを覚えて、」
遊「ああ!」
新「分かるだろ、そうなればイヤミっぽくないじゃん。」
遊「イヤミはダメなんだ。」
新「そうそう、スッとできないとね、こういうのは。」
遊「30は、まだまだ遠いや。」

飲み屋で、福澤先生で払ったらお釣りが2~300円なんてことはザラ。
気分のいい店なら、その何百円かは間違いなく置いてきます。
ただ、そういう気分のいい店に限って断るんですよねー。
「お勘定を頂戴してるんですから、そんなわざわざ…。」ってね。
そんなときには、「遠慮しないで土地でも買ってくれ。」と言います。
このフレーズ、それはもう専売特許のように使い散らしてますね。
こう言うと誰しもニヤリと笑って、釣り銭を収めてくれますよ。

ウチの子たちも、いつかそんな風になるのでしょうか。
こましゃくれたガキを正しく導いてますかね、父ちゃん。

2010 / 03 / 05 ( Fri ) 03:45:07 | ガキンチョ日記 | TrackBack(0) | Comment(2) | トップ↑
<<中村屋っ!第二弾は野菜だらけ…orz | ホーム | 釣りは要らねぇ。>>
コメント
タイトル:追加

声に出して言いたい日本語。
「遠慮しないで土地でも買ってくれ」

先日はごちそうさまでした。
名前: 娘 #- : 2010/03/27 15:47 :URL [ 編集] | トップ↑
タイトル:お、娘よ。

レスが遅くなってしまって、申し訳ない。

言葉は覚えただけでは不完全なもの。
ぜひ、積極的に使ってくれたまい。
父は楽しみにしているぞ。
名前: 新三 #brXp5Gdo : 2010/03/28 15:21 :URL [ 編集] | トップ↑
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://shinza.blog17.fc2.com/tb.php/651-dedc9da9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。