涙の野球観戦


4月24日、東京ドームでの巨人-広島第五回戦。
この試合は、4月7日に37歳の若さでこの世を去った、
木村拓也コーチの追悼試合と銘打たれておりました。

行ったんです、あたし。

たまたまだったんですが、先にチケットありきでね。
その試合が、偶然にも追悼試合になったというわけなんです。

試合開始15分前から、追悼セレモニーが行われました。
その前に、レフトスタンドの広島応援団が、
広島在籍時代の木村の応援歌をやってくれちゃってね。
「タクヤ、タクヤ、タクヤ、タクヤ!」ってあぁたもう…。
んでもってジャイのファンも大拍手で応えるという、あぁたもう…。
セレモニーでは「元気な」木村のビデオが流れて、あぁたもう…。
最後は、入場時に観客全員渡されたメッセージボードを一斉に掲げて、
ナイスガイへの追悼ということに相成りました。
試合が始まれば泣いているヒマもないと思っていたら!
落とし穴が仕掛けられていましたねー、東京ドーム。

「この試合には、始球式があります。」というアナウンス。
出てきたのが、木村コーチの忘れ形見の恒希(こうき)君。
こんなことになってました。→始球式の様子
オッサン早くもダダ泣きですよ、このあたり。
また、10歳がいい投球をするんですねぇ、これが。
広島の選手もビシッと整列して見守っていましたよ。
ジャイの選手は、それぞれちびっ子に声を掛けていました。
最後に、原がかがみ込んで何かささやいていましたね。
年、なんでしょうか。
どうも、子どもに弱くなっているように思います。

まあね、試合が始まってしまえば、普通です。
席は「球場全体を一目で見渡せる」お安い席でしたし、

球場俯瞰

せいぜいビールでも飲んで楽しもうかって感じですよ。

ヱビ

ところがっ!
劣勢のジャイアンツが、8回裏に大逆転を果たすのです。
代打逆転満塁ホームランを放ったのが谷佳知という選手、
もしかすると「ヤワラちゃんのダンナ」の方が通りがいいのかな?
谷は木村と同期で、しかも大の仲良しだったんですよ。
これがぐっと来ないで何がぐっと来るというのだろうか、あたし。

ヒーローインタビューで、谷は泣いていました。
「泣くまいと思っていた」そうなんですが、泣いてました。
その様子にこちらもまたもらい泣き、考えてみりゃあ、
試合開始前からずっと泣きっぱなしみたいなもんですぜ。
すんげー試合を観にいっちまったもんです。

これは、メッセージボード。

メッセージボード

自分の気持ち通りの字が書けて大満足のあたしです。
我ながら屈託のない伸びやかな字で、いいですね。
このメッセージボード、しばらくはウチに飾っておきますぜ。
満足のいく字だからではありません。
しばし、木村のことを忘れないように、です。

この日、あたしには連れがありました。
その連れの話が、次回の話題でございます。
2010 / 04 / 27 ( Tue ) 07:15:18 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(2) | トップ↑
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コメント
タイトル:

あちこちブログが空いている(?)のは、GWのせいでしょうか?

こういうこともあるんですねー。
高校野球でも天理教100周年の時に、
天理高校がまさかの甲子園優勝をしたのを覚えてます。
みんなの想いが集結したのでしょう、きっと。
その場に居合わせることが出来たというのも運命だったんでしょうね。
名前: R* #cDvBsRdY : 2010/04/30 05:07 :URL [ 編集] | トップ↑
タイトル:R*たん♪②

コメントなんか、全く気にしちゃいませんから。(笑)

記事にも書きましたけど、先にチケットがあったんです。
その試合が後から追悼試合ということになったのも不思議。
そして、あんなゲーム展開になったのもまた不思議。
野球ですから何が起きてもおかしくはないものの、
いろいろ考えさせられる観戦になりました。
きっと、しばらくは忘れることができませんね。
名前: 新三 #brXp5Gdo : 2010/05/01 12:18 :URL [ 編集] | トップ↑
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