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ラー油考


「食べるラー油」、この名前だけでもうアウトを感じますが。

最初は、石垣島ラー油が注目されたことだったように記憶しています。
あれからすでに10年の月日が流れましたが、今度は桃屋です。
桃屋の商品が大ヒットすると、それに追随するように次から次へと、
どうして日本人てのはこうも馬鹿ばっかり揃っているのでしょうか。
作る方も作る方なら売る方も売る方、そして買う方も買う方です。
これでは中国のコピー商品を笑えなくなりゃしませんかね。

とりあえず、桃屋のサイトから落とした画像です。
桃屋のラー油

一回だけ購入して、家族全員で味見をしてみました。

…やはり、アウトです。

四人の感想は見事なまでに一致しておりました。

ラー油部分が不味い!

ふりかけのラー油漬けとでも名乗ればいいものを、ラー油と名乗っています。
こんなに不味いラー油は人生で初めてですね、あたしは。
S&Bのラー油だって、もっとずっとずっとましですよ。
具と言いますかふりかけ部分も、どうてぇこたあありゃしません。

ご飯にかければただ油っぽくて臭いだけの代物ですし、
豆腐に使ったら豆腐の繊細な風味がすべて消え去りました。
餃子に使えば、皮を引き立てることなくアンと喧嘩する始末。
油そのものが不味いので、これで料理を作る気にもなりません。
なのになぜ売り切れが続いているのか、皆目見当がつきません。

実はこの手の調味料は中国や台湾ではごくポピュラーなもので、
別段目新しいものでも何でもないというのが現地の人の認識です。
桃屋の商品がすでにコピー、でもあるわけです。
確かに日本ではあまり一般的だとは言いがたい状況でしたから、
なんとなく時代に乗っかってヒットしたというところでしょうか。
断言できますが、このブームはすぐに消えますね。
島ラー油は試したことがないので何とも言えませんが…。

中華街のラー油

こちらは横浜の中華街で購入したものなのですが、
油の味は桃屋の商品よりも数段上かと思われます。
ただし固形物が現地風味満載なので、大抵の日本人は嫌うでしょう。
あたしは桃屋の残りとごちゃ混ぜにしてしまいました。
もう誰も使いませんので、あたしの責任食いということになっています。

いつも言うことですが、ものの味はしょせん主観の問題です。
桃屋のラー油が大好きだという方がいらっしゃても、それはそれで結構です。
ただ、食べ物は、土地土地の気候風土と密接に結びついているものです。
その部分を無視してやれブームだやれ流行だと騒ぐのは愚か者のすること、
食文化の本質を逸脱することのないように、少し賢い庶民でありたいものです。
2010 / 07 / 27 ( Tue ) 11:26:38 | 食材 | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
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