七草粥


おせち料理を冷静に眺め渡してみると、どうもいけませんなあ。
何がいけないかというと、あれは保存第一の調理に偏っているわけです。
栄養的に不足する分を品数で補おうという、あまりよろしくない形です。
伝統的な調理を残すためにはまことに結構な品々が並ぶのですが、
やはり「昔の料理」であることは動かしようがありませんね。
かといって、グルーポンのインチキおせちなんかが届いた日には、
もう一年がいきなりブチ壊しという気になるでしょうね。
あれをつかまされた方々、本当にお気の毒で言葉もありません。
金を返すとかお詫びをつけるとか、そういう問題ではないですよ。
グルーポンとおせちメーカーの社長が、購入した人のお宅を
一軒一軒謝って回ればいいのではないかと思います。

さて、昨日は七草粥を食べました。
あらかじめ用意していた、スーパーの七草粥セット。

七草粥セット

ウチはみんなお粥が好きではないので、5人でわずか一合の米を炊くだけです。
そして、お粥を食べるために、これだけのものを用意しました。

お粥の友

右下の小梅から時計回りに、壬生菜、おかか昆布、山椒昆布、葉唐辛子の佃煮、アミの佃煮です。
用意周到というか準備万端というか、早い話がお粥だけでは食べづらい!

お粥は、こんな感じです。

七草粥

ご飯に混ざり込んで分かりませんが、蕪と大根の白い実も入っています。
奥は、コンニャクを普通に煮ただけのものです。

おせちや酒で疲れた胃に優しい…のだそうですが、まさに年一回で十分ですね。
お粥ダイエットというのがありましたが、あれで成功した人っているんでしょうか。
子供の頃、具合が悪くなるとお粥を食べさせられたのを思い出します。
あたしたち世代には、いつまでたってもお粥=病人食というイメージがあります。
米の美味しさだけを味わうなら白米よりも適した調理だとは思うのですが、
やはり、白いおまんまをグイグイ食べられるのが有難いと感じてなりません。
2011 / 01 / 08 ( Sat ) 13:40:49 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(2) | トップ↑
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コメント
タイトル:美しい!

きゃぁ~師匠のお粥、美しいぃ~!
やっぱりちゃんと炊いたお粥は美しく輝くものなんですね。
ワタクシ今回お粥の正しい炊き方を初めて勉強しました。
作った後ですが・・・
小豆粥の時にはこんな綺麗に炊けたらいいなと思います。
でもなんでお粥が年に1回なんだ???
美味しいじゃないですか!
ウチの夫も息子もあまり好きじゃないみたいですが。
息子にいたっては「水、入れすぎじゃない?柔らかすぎるんですけど!」ですって。
私は普通に炊いた全粥に、卵黄と醤油、ごま油を垂らしていただくのも大好きです♪
名前: lebambou #4EV8U2u. : 2011/01/08 15:26 :URL [ 編集] | トップ↑
タイトル:こんちには。(←このあたり、品が…)

さっきlebambouさんのブログも拝見しましたよ。
そして、長々とコメントして参りました。

この粥、あたしは口を出しただけで、カミさん作です。
ただし、口を出さなかったら違うものになってましたね。
ちょっとしたコツがつかめれば、難しくはありません。

粥は、七草だけでおなかいっぱいですよ。
子供たちと老母は茶碗に1/3、カミさんは一杯。
わずか一合とはいえ、あたしは三杯食べるんです。
年に一回でも多いぐらいです、とほほ…。
名前: 新三 #brXp5Gdo : 2011/01/08 17:17 :URL [ 編集] | トップ↑
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