ダイエット食について思う


ダイエットはいいのだが、食うものはなるだけ旨い方がいい。
いや、ダイエットであってもなくても、それは同じか…。
味気ないものばかりを食ってダイエットが中途半端になるのは困る。
低カロリーでなおかつ旨いものを食おうとすれば、自作しかない。
自分の生理は、自分が一番良く分かっているからだ。
私の場合、まず極端に肉を減らすことを心がける。
そうなるとタンパク質の供給源はまず大豆ということになる。
卵もいいのだが、鶏卵のカロリーはなかなかバカにならない。
栄養的に優れた食品には違いないのだが、注意は必要である。

ダイエットメニューの定番である、蒟蒻。
100gあたり10Kcal未満という、超低カロリー食品だ。
やや濃い味付けにしても問題ないので、好みに仕上げればいい。
私は唐辛子を利かせて、ピリッと辛く作ることにしている。
カプサイシンが代謝を高めてくれるので、一石二鳥といったところ。
仕上げにごま油を少しだけ入れて、香りをつけてある。
ごま油のカロリーを恐れるのでなく、その風味で食べやすくするのだ。

蒟蒻

次は、おから。
蒟蒻のような訳にはいかないが、それでも100Kcal/100g程度である。
これはカミさんが作ったものだが、私の要望を聞き入れてもらっている。

おから

ちょっと変わったところで、ぬた。
ウドとワケギのカロリーなど知れているから、正味マグロのカロリーだ。
これはバチだったから、110Kcal/100gといったところだろう。

ぬた

ちょっと思い出したことがあるので、続きに備忘録を。

ぬたにかかっている味噌は、市販の辛子酢味噌だ。
ウドやワケギは下拵えにそこそこの時間を要してしまうので、
味噌も自分で作ろうとするとかなり大げさなことになる。
それが面倒で投げ出してしまえば、野菜を摂る機会が減る。
市販品を適切に用いることで、調理時間の節約を図るのだ。
そして、多くの種類の野菜を上手に使っていくのが上策だ。
ダイエット中は、食べたい時に食べないと失敗につながる。
過度の我慢は、ダイエットには何の役にも立たないものである。

画像がないのだが、ゴーヤチャンプルーを作ったこともあった。
ニガウリと豆腐だけで、肉っ気は全く入れない。
カレーパウダーで薄く香りをつけ、印象の変化を持たせた。

ニガウリの種とワタは、大方捨てられてしまう運命だろう。
だが、インド人などは好んで種を食べている。
全体の経費を抑えるためにも、廃棄は最小限にとどめたい。
そんな思いで作ったのが、ウドの皮のきんぴらである。
もちろん、ウドの皮はぬたに使ったものの廃物利用だ。
そこにニガウリの種とワタを入れて、きんぴらに仕立てた。
こうなると、たとえそれがどんなものであれ、食品に対して
「廃物」などという言葉を使ってはいけない気がしてくる。

ウドの皮のきんぴら

きちんとしたダシを使うと、効率的なダイエットができる。
味付けが薄めでもちゃんと味が整ってくれるからである。
とこうして書くと、昔ながらの日本料理のことを書いているようだ。
日本食が栄養的に優れているとして世界から注目されているのは、
けっして偶然ではないのだろうと強く思う。
何も陳腐な国粋主義を掲げる気はないが、科学が証明していることだ。
久々のダイエットを通じて見えてくることも、少なくはない。

2013 / 02 / 24 ( Sun ) 16:34:32 | 美味しいもの | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
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