スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- / -- / -- ( -- ) --:--:-- | スポンサー広告 | トップ↑
マナーの行方


最近は競馬のことばかり書いているので、社会派の内容も少し。

先日、ある路線バスの中で目にした光景。

バッグコロコロ

バッグというのかカートというのか知らないが、持ち主はすべて女性。
奥にいるお客さんが降りようとすると、自動的にバッグに突き当たる。
ただでさえ狭いバスの通路が、潰れてしまったようなものだ。
かといって、この大きさでは足元に置くこともできないだろう。

スーツケース

いかにも、これから旅行に出かけるという男女の二人連れ。
これは許容範囲というか、仕方ないというか。
それでも、このように並んで歩けば、道幅の半分は占領してしまう。

もう一つ、バスの中での光景。

親子連れ

「次、とまります」のボタンを押したくて、坊主はずっといじっている。
父親はその度にそれを咎め、押すな、手を離せと言い続けている。
だが父親には、背中のリュックを下ろす気配はない。
停留所でお客さんが乗ってきても、一向にお構いなしだ。
リュックのお陰で、大人が通れるスペースはなくなってしまっている。
子供に注意を与える前に、自分にこそやるべきことがあるのではないか。

続きに、もう一つ。

こちらはバスではなく電車の中の一場面だ。
立っていた私の背中に、何かがコツンコツンと当たる。
初めは電車の揺れのせいかと思っていたが、それにしては当たりすぎる。
振り返ってみると、真後ろにリュックを背負った学生が立っている。
彼は大きなヘッドホンをつけていて、周りの音など聞こえないに違いない。

網棚
※サムネイル画像なので、クリックで拡大します

奥のサラリーマン氏は、荷物を網棚に乗せている。
私なども、学生の頃はカバンを網棚に放り上げていたものだった。
リュックの彼は、自分が背負った荷物と私との接触など意に介していない。
いや、おそらく接触したことにさえ気づいていないことだろう。

扉のところに立っている女性も、バッグが腰の高さにきている。
空いた車内ならどうということはないが、混雑していると邪魔そのものだ。
ラッシュ時に電車を利用する時は、いったいどうしているのだろうか。

目的駅に着くと、サラリーマン氏は網棚の荷物を下ろして持って出た。
荷物を網棚に上げる、網棚から下ろす、ただそれだけのことである。
リュックの彼は、目的駅に着くと無造作に扉の方へ向きを変えた。
当然、本人の体よりも大きな軌道でリュックが円を描く。
彼はそれも何とも思わない様子で、車外に歩いていった。

バスのボタンを押したかった坊主は、どういう大人になるのだろう。
リュックの彼は、どういう大人になりたいのだろう。
私は自分の子供にきちんと躾をしているのだろうか。
人のことなどどうでもいいとうそぶいてはみるものの、
大人として、日本人の常識の移ろいを少しだけ憂えている。
2013 / 06 / 04 ( Tue ) 10:34:47 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
<<ればたら競馬論⑮ | ホーム | ればたら競馬論⑭>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://shinza.blog17.fc2.com/tb.php/845-a06e520d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。