医療について考えさせられた件(長いヤツww)


5日ほど前から、長男が腹痛を訴えていた。

へそのちょっと下、胃ではないかな。
食欲はあるけど、排便はスムースとは言えないかも。
でも吐き気も下痢もないから、食中毒でもなさそうだよね。
ウイルス性の胃腸炎か何かかな。
ちょっと夏バテっぽい感じもあったしなあ。

事態が急変したのは、9月12日の夜だった。
痛い、おかしい、ただ事ではない、長男がうめく。
私が仕事から帰った9月13日の午前2時まで、
長男の悶絶は続いていた。
それでも寝ようとして横になるのだが、痛みで寝られない。
かと思うと、単純に睡眠不足が作用して意識を失う。
だが、またしても痛みで目を覚ます。

救急車を呼ぶべきか?
いや待て、私の経験が待ったをかける。
これはおそらく盲腸、即手術レベル。
だが、手術には段取りが要る。
執刀医はもちろんのこと、十分な検査を行える設備とスタッフ。
案外大切な、麻酔医。
それを、この夜中に確保できるのか?
自問が続く。
条件を満たす受け入れ先があったとして、遠かったら?

長男と話したうえで、私は一つの決断を下した。


救急車は呼ばない


明らかにリスクが勝っている、私はそのように判断した。
私も眠らずに長男に話しかけたりしつつ、時は過ぎた。
私はネットで映画を観ていたが、痛みさえ収まれば
長男も一緒になってそれを観ていたりする。
騙して、ごまかして、もう少しだ。

何に対して「もう少し」か。
かかりつけの町医者の診察開始時刻だ。
地味だが、手堅い診療をする医師である。
長男を一人で行かせたのだが、ほどなく連絡が来た。

「佼成病院に行くことになりました。」

地域ではおそらく最も大きな病院である。
亡き母の胃がん手術も、ここで行った。
町医者は、「危ない」と感じ「急を要する」と判断した。
だから即刻紹介状を書き、直接電話も入れた。

手術をするには、その妥当性が必要になる。

では、妥当性とは何か。
盲腸なら盲腸と断定できること。
オペしないと死んじゃうよ…というような緊急事態。
ただし、そういったことは客観的に判断されるべき事柄だ。
ここは落ち着いて、必要な検査をする。
血液検査で炎症の程度を判じるのもその一つ。
造影剤を使ってCTを行うのもその一つ。
そして、「虫垂破裂」が発見された。

くたびれた。
以下、次号。
2016 / 09 / 14 ( Wed ) 02:46:08 | 日記 | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
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